暁 〜小説投稿サイト〜
Sword and magic of fantasy
Second episord〜Marchosias〜
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前話
[9]
前
最初
[1]
後書き
た。
剣
(
つるぎ
)
はまた、爪と水晶を持った。
「…リュウ、そういやあんた…魔法使いだよな?」
「うん?そうだけど?」
剣
(
つるぎ
)
はニコニコ笑顔のリュウを指差して言った。
「お前…『空間転移魔法』とか無いのか?」
「…」
「…」
リュウはニコニコ笑顔のままそこからフッと消えた。
剣
(
つるぎ
)
は、ため息をついて、悪態を呟いた。
「…なんだったんだ?あいつ…」
剣
(
つるぎ
)
は、二つの水晶とマルコシアスの爪をもって、来た道をだらだらと引き返した。
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