第十四話 斎藤中尉!!サッカーも書いてみた!!その二十
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た。
「日帝衆がどれだけ強くてもな!」
「俺達には力があるんだ!」
「その力で勝つぜ!」
「これからもな!」
高らかに叫び続ける、そして。
尚智がだ、尚武に言った。
「おい、いいな」
「ああ、勝ったからな」
「いつものあれをやろうぜ」
「やっぱりあれをしないと締まりが悪いな」
「当たり前だろ、俺達はヒーローだぜ」
尚智は彼等だけが思っていることを弟に言うのだった。
「それならな」
「勝ち名乗りは絶対だな」
「ヤッターマンやゼンダマンだってしてるしな」
「俺達もだな」
「ああ、だからな」
「今日もやるか!」
こう二人で言ってだ、海からかなり離れている万博競技場から舞台は白波と飛沫が舞い散る大海原に移動して。
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