第百一話 選ばれし子供達始動
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状態。
ちなみに。
大輔=11歳(+3、デジタルダンジョン、デジタルワールド冒険期間含め)
フェイト=11歳(+3)
賢=11歳(+3)
はやて=11歳(+3)
ユーノ=11歳(+3)
なのは=11歳(+3)
アリサ=11歳(+3)
すずか=11歳(+3)
アリシア=7歳(+3)
ルカ=9歳(+3)
スバル=7歳(+2)
ギンガ=9歳(+2)
ティアナ=8歳(+2)
一輝=14(+2〜3)
遼=14(+2〜3)
これがこの話での大輔達の年齢。
賢「はあ…」
深い溜め息を吐いている賢に気づいた大輔が歩み寄る。
大輔「どうした賢?食欲がないのか?」
不思議そうに賢を見遣る大輔に賢も苦笑する。
賢の視線を辿ると、ルカと親しげに話すはやての姿。
大輔「成る程な」
賢「…何が言いたいのかな大輔?」
ニヤリと笑いながら賢を見遣る大輔に賢も冷たい笑みを浮かべた。
大輔「別に。大丈夫だよ。ルカにはスバル達がいるし。ルカとはやては友達以上にはならないよ。他でもないお前がいるんだからさ」
賢「…そう、かな?」
大輔「じゃなきゃ、お前の奥さんになりたいなんて言うわけないじゃないか。」
賢「うん…」
賢の膝を枕にして眠るはやての面影を持つ愛娘のリインの髪を愛しげに梳きながら微笑んだ。
大輔「さて、俺もフェイト達のとこに行くよ。お前も食えるうちに食っとけよ。でないといつこんなご馳走にありつけるか分からないし」
チラリとブイモンを見遣ると、バーベキューの肉を貪り食っている。
クロアグモンも凄まじい勢いで食っているのを見ると食べ比べでもしているのだろうか?
ヤマト「おい」
賢「ん?」
後ろを見遣るとキング・オブ・KY王子タケルの兄のヤマトがいた。
ヤマト「お前今とんでもなく失礼なことを考えてなかったか?」
賢「いえ?」
シラを切る賢。
ヤマト「まあいい。それにしてもはやてちゃん、ルカって奴と仲いいよな」
賢「仲間です。当たり前でしょう」
いきなり何を言い出すんだと、賢は冷たくヤマトを見据えた。
ヤマト「ああいう子は人気あるからな。ほっといたらいずれ誰かに盗られるんじゃないか?何なら…」
賢「…そんなことはさせません。もしそんなことをする奴がいたら僕は黙って平静に見ていられる自信もありません。もし、ヤマトさんがはやてを口説こうとしたらヤマトさんにはこの世界から消えるというそれなりの覚悟があるということでいいでしょうか?」
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