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フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
もしも4人目がミユキさんだったら
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第15話 3幹部から四天王へ!新たな敵ノーサー!!
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 公団高島平団地高島平第2住宅

 某棟某階のとある部屋では、窓ガラスをすり抜けて羽根が突き刺さろうとしている。
 「たまの休みぐらいゆっくりしてね。」
 「ああっ、そうさせてもらうよ。」
 「シューーーーッ、ポワ〜ン。」
 「家事分担するって約束なのに。」
 「俺は仕事で疲れてるんだ。」
 「あっ。」
 「うっ。」

 赤塚公園北側のあるドーナツカフェ

 カオルちゃん、タルト、シフォンが揃ってドーナツを食べています。
 「ああ〜っ。」
 「うまいわ。」
 「フィリップ〜ゥ。」
 「シューーーーッ、ポワ〜ン。」
 「ああ〜っ。」
 「うまいわ。」
 「フィリップ〜ゥ。」
 どうやら正直者にこの攻撃は通用しないようだ。それでも、四ツ葉町一帯は騒然となった。
 「アハハハハハハハ。もっと、本音をぶちまけてしまいなさい。次、志村三丁目へ行くよ。手前の蓮根まで撒き散らしておやり。」
 「オタケさーーーーーん。」
 ノーサーは、志村三丁目にあるボーリング場近辺の高層ビル屋上へワープした。

 志村三丁目駅プラットホーム

 ラブたち4人が乗った地下鉄が志村三丁目へ到着しようとしていた。
 「キューーーンキューーーーンキューーーーンキューーーンキューーーーウーーーーーゥーーーッ。プシュ、ピンポンピンポン。」
 「志村三丁目、志村三丁目。1番線は日吉行き電車です。」
 「着いたわ。さあ、行こ行こ。」
 「ラブたち4人、階段を降り、改札口へ向かった。」
 「ピッ、ピッ、スルッ、スルッ。」
 駅舎を出た。
 「さあ、行こ行こ。」
 「ラブちゃん本当にハリキっちゃって。」
 ラブたち4人はボウリング場へ向かった。

 一方

 ボウリング場付近にある高層ビル屋上では、ラブたち4人が来るのを待ち構えていた。
 「来たわね。」
 せつなとノーサーは目線で合図を交わした。どうやら、次なる作戦の合図だった。すると、美希と祈里めがけてテンペンチイ2号は羽根を飛ばしたのであった。
 「シューーッシューーーッ、ポワ〜ンポワ〜ン。」
 「占いでラブちゃんを悲しませるなんて。」
 「許せないわ。」
 「エッ。」
 「エエッ。」
 「あの、チョット。」
 「何言ったの。」
 「私、何てことを。」
 「何、どうしたの2人共。」
 「分からないわ。口が勝手に。」
 「ごめんなさい。私、そんなこと言うつもりじゃ。」
 「ノーサ、よくやったわ。(ここまで小言)ひどいわひどいわ、ワアアン。」
 せつなはボーリング場とは違う方向へ走り始めた。
 「ごめん、せつなさんは私に任せて。」
 ラブとせつなの後を追った。
 「どうする。」
 「先に、ボウリング場へ行って待機しよう。」
 「う
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