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フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
もしも4人目がミユキさんだったら
武器提供キュアスティック
第15話 3幹部から四天王へ!新たな敵ノーサー!!
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平駅へ向かった。

 数分後

 高島平駅に到着した。
 「ねえ私、もう少し商店街を見て回りたいの。」
 「繭螺さん、一緒に行かないの。」
 「用が済んだら、後の電車で向かうわ。」
 「分かったわ、行ってらっしゃい。」
 ここで繭螺と別れた。繭螺は、高島平駅北商店街へ向かい始めた。この時、せつなと繭螺は無言の合図をした。
 「任務遂行開始ね。(小言)」
 「せつなさん、チケット買おう。」
 「ええ。」
 ラブとせつなは、自販機で志村三丁目までの片道乗車券を購入した。そして、改札口へ向かっ
た。
 「ピッ、ピッ、スルッとパッ、スルッとパッ。」
 ラブたち4人は、エスカレータで上がりプラットホームに到着した。しばらくして...。
 「ピンポポポピンポポポポロローーン。」
 「間もなく2番線に巣鴨、大手町、日比谷、目黒方面東急線直通日吉行きが到着します。ホームドアから下がってお待ちください。」
 「フォン、ゴオーーーーーーッキューーーーッキューーーーッキューーーーッキューーーッキューーーーーウーーーーーゥーーーッ。プシュ、ガラガラガラ。」
 「高島平、高島平。2番線は日吉行き電車です。」
 「タタタタターアータタタタターアーーー。」
 「プシュ、ピンポンピンポン。」
 「タタタタタタタンタタタタタタタン。」
 「ブーーーーーッ、キューーーンキューーーンキューーーンキューーーン。ガタンゴトンガタンゴトン。」
 「次は西台、西台。お出口は左側です。」

 高島平駅北商店街
 
 繭螺は散策している。
 「どこかに怪物にしたい素材はないかしら。」
 しばらく歩くとペットショップを見つけた。そのペットショップでは。
 「こんにちは、店長。」
 「アアッ、いつもありがとうございます。」
 「あのぅ。ずっと気になってたんですが、このオウム話せるんですか。」
 「エエ、ホラッ。何かしゃべってみて。」
 「気になる、気になる。俺、あの娘、今度こそデートに誘いたい。」
 「うわぁ〜っ。」
 「アハハハッ、見つけたわ。スイッチ・オーバー。」
 「ボッ。」
 「我が名はノーサー。ラビリンス総統メビウス様が我が僕。テンペンチイ2号、我に仕えよ。」
 「シューーーーッ、ペタッ。」
 「オタケさーーーーーん。」
 テンペンチイ2号は外を出た。 そして....
 「まあっ、そのバック素敵。」
 「その洋服も素敵よ。」
 「シューーーーッ、ポワ〜ン。」
 「でも、洋服合っていない。」
 「お互い様でしょ。」
 「アレッ。」
 「シューーーーッ、ポワ〜ン。」
 「私に内緒でプリン食べたでしょ。」
 「お前だって隠れて肉まん食べてただろ。」
 「ああっ。」
 この攻撃は屋外だけではなかった。

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