もしも4人目がミユキさんだったら
武器提供キュアスティック
第15話 3幹部から四天王へ!新たな敵ノーサー!!
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であることを忘れないように。」
「はい。」
「せつなさんもラブちゃんのことを本気で考えたからこそ、あえてつらいことを言ったの。」
「そうだよ。私とせつなさんは何でも本音で話し合える仲良しなんだから。ミキタンやブッキーも一緒だよ。」
「ヘッ、愚かな女め。本音で話したこと無いわ。」
「あたしたちが本音をしゃべったら、どんな恐ろしいことになるか分かっていないよね。」
「せつなさん、繭螺さん。私たちこれからもずっと仲良しだからね。」
「ウフフッ。」
「チーーーーン。」
「お腹空いたでしょ。何か注文したら。」
「はい。」
「ご注文は。」
こうして、ラブたち5人は中華料理店で昼食を食べた後、ボウリング場へ向かった。
ボウリング場
「ガラガラガラガラーン。」
「私はやっぱりこれかな。」
「じゃあ、あたしはコレ。」
「私はこれにするね。」
「あたしは赤ね。」
「あたしは、最後に残った黒ね。」
「ボールの色が決まったね。」
「ねえ、教えてもらって良い。」
「いいよ。」
ラブはスタンバイをした。
「ブン、ゴローーーーン、ガタッ。」
「今のはダメなお手本。」
「腰に付けている携帯が邪魔なのでは。今度はあたしがやるわね。」
「そうかな。」
せつなはスタンバイした。
「ブーン、ゴローーーーン、ガンガラガラガララン。」
「ああっ、ストライク。」
「うまいじゃん、せつなさん。ボウリング初めてって本当なの。」
「本当よ。今のはタダのまぐれだわ。」
「今度はあたしね。」
「美希はスタンバイした。」
お手本見せながら1ゲームを終えた。そして....
「ねえ、2組で対戦しない。」
「どんなの。」
「あたしと繭螺のコンビと君たち3人のうち2人で。」
「1人、スコアラーやってもらうわよ。それで良い。」
「はい。」
こうして、ボウリング対決が始まった。スコアラーは祈里が担当し、以下の2組で対決することになった。そして、結果はこうなった。
せつな&繭螺組=486点
ラブ&美希組=178点
ラブ&美希組の大敗であった。
「ガックリ、何でこんなに強いの。」
「さあね。(ここから小言)女子高生と社会人との差ね。してやったりよ。」
「さあ。(ここから小言)ラビリンス軍は、ボウリングも鍛錬の一貫として行っているのよ。甘く見ないで。戦いで敗れたけど、この対戦は勝って当然だわ。」
「ああ〜ぁ、残念。もう1回やろう。」
「良いわよ。いくらでも相手になるわよ。」
「うん。」
完
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