暁 〜小説投稿サイト〜
フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
もしも4人目がミユキさんだったら
武器提供キュアスティック
第15話 3幹部から四天王へ!新たな敵ノーサー!!
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ろが
 「バッ。」
 形態を再度変えてパラシューーートを開いた。
 「オタケさあ〜ん。」
 「ゆっくり降りているわ。」
 「ゆっくり降りていくだけ。揺さぶって一気に決めるよ。」
 「空はあたしたち天下よ。」
 「OK。」
 またしても、プリキュア隊はテンペンチイ2号の上空を揺さぶった。
 「ビューーン。」
 「ウゴッ。」
 「ビューーーーン。」
 「ウゴッ。」
 「ビューーーン。」
 「ウゴッ。」
 「今度は二手に別れてキックを決めるわ。ベリー、反対側へ回って。」
 「OK。」
 「ビューーーン。」
 「ウガッ。」
 「名付けて。」
 「2ウェイトリプル・プリキュア・キィーーーーーック。」
 「バコッバコッ、バコッ。」
 「ウゴーーーーーッ。」
 しばらくして
 「バタッ。」
 「不時着したわ。着陸よ。」
 「くやしい。負けたわ。覚えてらっしゃい。」
 ノーサーは、あきらめてワープした。
 「OK。」
 プリキュア隊の3人は着地した。
 「パイン、キュアスティックよ。」
 「OK。」
 「キィーッ。」
 「キィーッ。」
 ピーチとパインは、リンクルンを出し横に開きピックルンを差し込んだ。そして、キュアスティックのコマンドを選択した。
 「2秒以上押してください。」
 2秒以上押した。
 「ハッ。」
 「エイッ。」
 それぞれディスプレイからキュアスティックが飛び出した。そして、受け取った。
 「届け。愛のメロディ、ピーチロッド。」
 「癒せ。祈りのハーモニー、パインフルート。」
 「ベリー、一番最初に唱えて。今回はパインが最後よ。」
 「OK。」
 「悪いの悪いの飛んで行け。プリキュア・エスポワールシャワー。」
 「シューーーーッ。」
 「ウッ。」
 「ドレミファソラシド、カチャッ。」
 「悪いの悪いの飛んで行け。プリキュア・ラブサンシャイーーーン・フレーーーーッシュ。」
 「ビューーーーン。」
 「キィーーーーィ。」
 「形態が変わったわ。あと一歩よ。」
 「悪いの悪いの飛んで行け。プリキュア・ヒーリングブレアーーーー・フレーーーーッシュ。」
 「シューーーーッ。」
 「ウッ。」
 「ハアーーーーーッ。」
 「ケッコ〜ウ。シュワワシュワワ〜〜〜〜ッ。」
 テンペンチイ2号は浄化された。戻ったオウムは、高島平駅前商店街へ向けて飛び立った。
 「やったあ。」
 「勝った〜あ。」
 「良かった、永田町へ行かれなくて。」
 「ここで人々が本音を話されたら、大量の国家機密漏洩になるところだったよ。」
 「ねえ、見て。人々の会話に変化が。」

 高島平駅北商店街

 「洋服が合ってないなんて言ってごめんね。」
 「私こそごめんなさい。」
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