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ハイスクールD×D大和の不死鳥
18ゆりかごなの!
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とヴィータ副隊長に返して、スバルたちは踵を返して走り出した。

「なのはさん、必ず、ヴィヴィオを!」

「うん」

俺、なのはさわ、ヴィータ副隊長、白音はその場から離れ降下ハッチのすぐそばに向かった



「ほな、行こうか」

「「「「「了解!」」」」」

全員が揃ったら八神部隊長が全員に声をかけアースラから全員で飛び出す

「ヤマトと小猫は無理してわあかんよ?」

「……はい」

「善処します」

バリアジャアケットを展開した八神部隊長がフォワードである俺達に話しかける、俺たちの下ではなのはさんとフェイトさんが話している

「フェイトちゃん、小猫そろそろ…」

ここからはフェイトさんと白音とは別行動になる

「ヤマトも気をつけてね?」

「わかっています。白音も頑張ってね?」

「……はい」

そこでフェイトさんと白音と別れ俺、八神部隊長、ヴィータ副隊長、なのはさんとヴィヴィオとオオグルマがいるゆりかごに向かう



「航空魔導師隊、スリーマンセルで当たって!
 単独での戦闘は避けて、確実に、だけど迅速に撃ち落して!!」

周囲の航空魔導師に指示を出しながら飛行するガジェットの編隊を撃ち落す、はやて。
だが、それだけやっても敵の数は減るどころか増えてきているように彼女には感じられた。
敵味方が入り乱れる乱戦状態のため、はやてが最も得意としてい広範囲殲滅魔法は使えない。
そんな状況に歯噛みしながらはやては一つの考えに至った。

「外からチマチマやっててもどうにもならん……。
 やっぱり、中から止めるしかないか……ッ!」

はやては目の前のゆりかごを苦々しい顔で見上げる。
その規格外の巨体には、はやての魔法でも致命傷を与えることはできないだろう。
ゆりかごを止めるためには、内部に侵入して動力炉を潰すしかない。

『24番射出口より、小型機多数!』

『南側の射出口からもU型およびV型の射出を確認!!』

「!」

はやての思考に割り込む形で、この戦域にいる魔導師からの念話がつながった。
その内容は彼女にとってかなり苦しいものであったが、はやてはそれを顔には出さずに周囲で彼女の撃ち漏らしを撃ち落していた魔導師に指示を出す。

「皆、落ち着いて!
 拡散されたら手が回れへん。
 叩ける小型機は空で叩く、潰せる砲門は今のうちに潰す!
 ミッド地上の航空魔導師隊、勇気と力の見せ所やで!」

『はい!!』

はやての激励に、魔導師たちは得物を構え、己が敵に狙いを定めた。
戦いはまだ始まったばかりだった。

「せぇいッ!!」

気合を込めた声とともに振るわれたグラーフアイゼンによって、一機のガジェットが空中で叩き潰され、ス
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