プロローグ
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この世界に産まれてからまだ九年。つまり九歳のころだった
何の変哲もない、普通の少年だ
そうだな、ちょっとばかし頭が良かった。小学生にしては天才ではないかと言われたこともあった。何の変哲もないわけではないのか
学校へ通い、家に帰り、ご飯を食べ、寝る
幸せだった、そうだったのだ
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