『幸福』
[8]前話 [2]次話
幸福、其れは、どんな形で、どんな色で、どれだけの重さで...
幸福、其れは、人それぞれの基準があって、多くの人は、他人と同じ内容の答えでは無いだろう。
其の、目に見えない不確かな幸福を、此の手に入れる為、僕達は生きてるの?
生き続けていれば、幸福は手に入るものなの?
望んでも、願っても、叶うことのない幸福...
君にとっての幸福は何?
僕にとっての幸福は何?
無い物ねだりばかりするのは愚かなんだろうか...
無理だと解っていても望んでしまうのは愚かなんだろうか...
誰だって、産まれてきたからには人並みの幸福を感じたいだろう。
それが贅沢なんだろうか...
幸福とは一体なんなんだろう...
どんなに綺麗な夢や幻想ばかりを語っても、現実は醜く愚か。
幸福など、此の身に降りかからないのだろう。
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ