楽屋裏U
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れがクレープ…」
マジマジと見つめるアインスを大輔は優しい目で見つめていた。
大輔「食ってみろ。美味いぜ」
大輔はチョコバナナと生クリーム。
アインスは苺とチョコと生クリームの組み合わせであった。
アインスは初めて食べるクレープにワクワクしながらかじりついた。
アインス「…美味しい……」
ふわっと笑うアインスに大輔も満足そうに笑う。
大輔「なあ、アインスの奴少しくれよ」
アインス「え?」
返事を返す前にアインスのクレープにかぶりついた大輔。
…アインスが口をつけた場所である。
アインス「!!?!?!!!?」
赤面して大輔が口にした部分をじ〜っと見つめるアインス。
しかし大輔は自分のクレープをアインスの口に運ばせた。
アインス「むぐっ!!?」
反射的に食べてしまい、更に赤面。
そこは大輔が口にした部分だったのだ。
大輔「アインスのも美味いな。俺のも中々イケたろ?」
アインス「恥ずかしくて…あ、味がさっぱり…」
赤面しながら言うアインスに大輔はふわりと笑う。
大輔「やっぱり可愛いなお前」
アインス「か、か、からかうな!!」
大輔「悪い悪い」
赤面しながら言っても可愛いだけだと彼女は気づいているのだろうか?
クレープを一気に食べるとしばらくしてアインスも食べ終えたようだ。
大輔「帰るか?時間もいいとこだし」
アインス「あ、ああ…」
まだ間接キスの余韻が残っているのかアインスは顔が真っ赤だ。
大輔はふと悪戯を思い付いたような顔をする。
大輔「アインス」
アインス「な、何…?ひゃあ!!?」
ギュッと強くいきなりアインスを抱きしめた大輔。
アインスは茹蛸のように真っ赤になる。
アインス「は、は、離して…!!誰かに見られたら…」
大輔「構わねえよ。見せ付けてやろう。お前は俺の、俺だけの物なんだ。」
アインス「だ、大輔だって私の物なんだから…!!」
赤面しながら言うアインスを愛しく思いながら大輔は幸福をかみ締めた。
更に更におまけ〜ユーノ×なのは〜
二年間、デジタルダンジョンで特訓することになり、最初はデジタルダンジョンの空間に気がどうにかなりそうだったが克服し、今は仮眠を取っていた。
教会の一室で白いドレスが日を浴びて輝く。
晴天を見上げて微笑む若い女性がいた。
過去なのは『(え?え?何ここ?どうして私、ウェディ
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