楽屋裏U
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じた。
以前のお祭りで大量に激辛マヨネーズを食わされたことによりリーゼアリアとリーゼロッテは賢とはやてがトラウマの対象となった。
賢「この前のお祭りでは悪かったね。僕とはやてにも悪気は無かったんだよ。悪気はね」
リーゼアリア「(嘘つけ!!)」
リーゼロッテ「(殺意すら感じたよ!!)」
思いはしたが口には出さない。
出した瞬間、殺られるのが目に見えているから。
賢「これはお詫びに持ってきたんだはやてと一緒に一生懸命考えてね」
賢が差し出したお詫びの品。
それは…。
唐辛子、ハーブ系、レモングラス、玉葱、長葱、みかん、オレンジ、香辛料、葡萄、レーズン、加熱していない生のタコ、イカその他et cetera…。
どれも猫が苦手な物と食べられない物ばかりのチョイスである。
賢「はやてと一緒に君達の(息の根を止める)ために選んだんだ。是非受けとって欲しい」
リーゼアリア、リーゼロッテ「「(副音声、丸聞こえなんですけどおおおおおおおお!!?)」」
賢「そうだ、僕が食べさせてあげるよ。玉葱を」
ニヤリと笑いながら姉妹に玉葱を近づける賢。
気のせいか、背後に自分達を嘲笑うはやての姿が見えた。
使い魔姉妹の悲痛な叫びが響き渡った。
更におまけ〜大輔×アインスW〜
大輔はアインスと共に町を歩いていた。
手を繋ぎ、互いに笑みを浮かべながら。
そして町を見渡すとクレープ屋があった。
アインス「大輔、あれは?」
大輔「ん?」
アインスの指差す方向を見るとクレープ屋があった。
大輔「ああ、クレープ屋だよ」
アインス「くれーぷ?」
疑問符を浮かべるアインスに大輔は分かりやすく説明する。
大輔「クレープってのは牛乳、卵と小麦粉と砂糖をまぜた生地を薄く丸く伸ばして焼いた奴にに果物やクリームとかを巻いた奴…」
アインス「クレープ…」
チラチラとクレープ屋を見るアインスに大輔は苦笑した。
大輔「食いたい?」
アインス「あ、いや、違うの!!それにあんな可愛い食べ物、私には似合わない…」
大輔「アインス、お前は充分可愛いよ」
アインス「え?」
大輔「待ってな」
大輔がクレープ屋に向かう。
そしてしばらくしてようやく大輔の言葉の意味を理解したアインスはボシュウ、という音を立てて赤面した。
しばらくして、クレープを両手に持ってアインスに渡す。
アインス「こ
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