13公開意見陳述会前夜なの!
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
ヴィオは本当になのはさんとヤマトになついちゃっていますね」
「まったくですね」
スバルとティアナがそう言い出すのでなのはさんと俺は、
「そうだね。結構厳しく接しているつもりなんだけど…」
「俺も厳しくしているつもりなんだけど……」
「きっとわかるんですよ。なのはさんとヤマトが優しいって…」
「えへへ…」
「あははは……」
それで苦笑いを浮かべるなのはさんと俺。
そこにリインさんが、
「もういっそのこと、本当になのはさんとヤマトの子供にしちゃえば、とか!」
「それも考えの一つ、なんだけどね…。いい受け入れ先が見つかんない場合もあるし。それに、ヤマトと…………」
急に顔を赤くするなのはさん。考えていることはよくわかる。リインさんが俺を入れなければよかったのにな。
「リインさん、俺となのはさんの子供にするのは流石にまだ、速いっす」
「えーそうですか?」
この人分かってやってるのか?
そう思っていると本部に着いた
◇なのは
スバル達と歩いているがそろそろ中に入る時間になってきたので、
「スバル、私はそろそろ中に入るから…」
ポケットからレイジングハートを取り出す。
「内部警備の時はデバイスは持ち込めないから、スバル。レイジングハートをお願いしていい?」
「あ、はい!」
「前線のメンバーでフェイト隊長からも預かっておいてね」
「はい、わかりました!」
そして夜は明けてきていよいよ公開意見陳述会が始まろうとしているのだった。
続く
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ