1部分:第一章
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うんですね」
「運がいいから生きてるんだよ」
それでだという浩昭だった。
「だからその運と神様と仏様を信じてね」
「そうしてそのうえで、ですね」
「行こう。いいね」
「わかりました。それじゃあ」
こうしてだった。二人は砂漠を進んでいく。そうして一時間程進んでいくとだ。その前にだ。あるものが浮かび出てきたのだった。
街だ。栄えている街だ。それが出て来たのだ。だがそれはだ。
「蜃気楼だね」
「ですね。間違いなく」
二人で話すのだった。誰が見てもだった。
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