7模擬戦とヤマトの激怒なの!
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事だからヤマト入って?」
「し、失礼し、します」
俺はガタガタ震えながら部屋に入る
「ヤマト、震えてるけどどなんしたん?」
「な、なんでも、あ、ありません」
心の中で思った、震えて言っても意味ないと
「そんなに緊張しないで、ね?」
いや、それは、無理がありますよ?
「まあ、ええや。ほな、ロビーいこうか」
そういい、四人でロビーに来た
「それで、話しって何でしょうか」
「まず、私からね」
最初はなのはさんからみたいだ
「ヤマト、訓練や実戦で全力出して無いよ?」
その言葉に俺は凍りつく、完全に隠していたのになぜだ?
「な、なんで、全力出してないと?」
「うん。訓練や実戦を見ていると動きや判断力がランクにあわないんだよ」
あ〜これはどうやっても隠しきれないやつだわ、そこまで考えてなかった
「そうですね、なのはさんへの回答は『今』は全力を出してます」
「今?」
「どういう事?」
まあ、いつかはバレルと思っていたしもう、いいかな
「俺は自分自身にリミッター……能力限定を付けて魔道師ランクを下げています。保護される前から」
「ど、どのくらい下げとるん?」
どのくらいだっけ?
「陸戦は6ぐらいで空戦は8ランクダウンの筈です」
三人とも驚きながら、慌てている
「SSS!?」
「動きが良すぎるわけだね」
「ほんと?」
「正確にははかって無いので分かりませんけどそうだと思います」
これで、フォワードにも六課にもいられなくなるかもな
「何で隠してたんや?」
「ある目的の為に誰にも知られないようにはしていました」
「目的?」
そう、君達と約束した目的だ
「怪物ガジェット………アラガミとオオグルマをこの世界から消っさる事です」
「「「!?」」」
消っさるってところに反応したのかな?それともこの世界で反応したのかな?
「なんで、そんなにオオグルマにこだわるんや?」
「オオグルマは俺の世界で、散々汚い手を使い何度も俺を殺そうとし、俺の仲間に何度も手を出してきた。俺の敵です」
「そんな、汚い奴なのか?」
「はい。話すとくそ長いので省きますけど」
そして俺は全てを話した。別世界の事、オオグルマ事を
続く
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