7模擬戦とヤマトの激怒なの!
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の連続が続く戦い方をさせる為に私は教導してきた訳じゃない。みんなが万が一にも、あの時のような事態を引き起こさないように教えてきたつもりだったのに……。
私達のしてきた教導は、こんなに無茶をしなくても良いようにする為の教導だったのに……。
「レイジングハート……モードリリース……」
レイジングハートをスタンバイ状態に戻すと同時に、衝撃で起きた煙の中に私達三人は包みこまれた。
◇ヤマト
俺はティアナ、スバル、なのはさんが煙に包まれる直前に『ジャスティス』を展開しティアナの目の前に転移しスバルをリフターで止め、ティアナをジャスティスのシールドで止めた
「「「ヤマト!?」」」
三人とも……特にティアナが驚いていた
「この・・・馬鹿野郎!!」
俺はティアナに回し蹴りを当て、ティアナは吹き飛ばされる
「プロヴィデンス!」
俺が叫ぶとリフターが消え背中には丸い物が付きいドラグーンが展開している
「いけ!」
ドラグーンを飛ばしティアナがビルにぶつかり落ち無いようにドラグーンが壁にいくつかささる
「ティアナ、俺は言ったよな?『道を外してら引きずり戻しすって』今、お前がやったことは道を外した事だ。なんで、こんなことした?なのはさんが本当に教えたかった事を分からなかった!」
「私は! もう、誰も傷つけたくないないから! なくしたくないから! だから……強くなりたい!」
……ッ。あの時のアリサやオーレ………極東のみんなを守ろうとした俺にかぶった
「……少し、頭冷やそうか?」
俺はランチャーストライカーにチェンジし威力を極限までに抑えたアグニをティアナに直撃させる。
ドラグーンでティアナをおろすとティアナは完全に気絶していた
「ヤマト……やり過ぎだよ?」
俺とティアナのところに他のメンバーが集まっていく
「これぐらいがちょうどいいと思いますよ?それに、なのはさんあのままだと、怪我するの分かっていましたし……」
むしろ、まだ、足りない気がする
「今日は解散ね、ヤマトは私とフェイト隊長と来て」
間違いなく説教だわ、これ
「ティアナはヴィータちゃんとザフィーラにお願いするね?」
「あぁ」
ヴィータさんとザフィーラはティアナを担ぎ上げ医務室に向かっていったスバル、エリオ、キャロも宿舎に戻っていった
「ヤマト、ついてきて」
なのはさんとフェイトさんについて行き、付いたのは八神部隊長がいる部屋だった
「はやてちゃん、今いい?」
「なんや?」
三人同時の説教か?ヤバい、すげえ怖くなってきた
「ヤマトと三人で話をしたいなって」
「うちも聞きたいことあったしええよ」
「そう言う
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