暁 〜小説投稿サイト〜
フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
もしも4人目がミユキさんだったら
武器提供キュアスティック
第14話
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変身した。
 「あの3人はどこへ行ったのだろう。」
 すると、スウィーツ王国からメールが届いた。
 「何々、GPSを見ろって。」
 「私にはママへ通話しろって。」
 パインは、尚子へ向けて通話を始めた。
 「もしもし、ママ。」
 「祈里、気を付けてね。敵と接近戦をしたらダメよ。」
 「ダメなの。」
 「離れたところからシューティング攻撃するのよ。」
 「そうなの。」
 「ダイヤモンドアイメイク装着している。」
 「うん。」
 「ならば、以下の攻撃が可能よ。1つは『プリキュア・アイビーム』、1つは『プリキュア・アイフラッシュ』、更にもう1つは『プリキュア・テンプテーション』以上3つを総称して『プリキュア・アイ攻撃』と呼ばれているわ。」
 「どう使いこなすの。」
 「目に力を入れてからその力を溜めて撃ちたい時に、技名を言ってから放つのよ。」
 「うん。」
 「効果を説明するわね。」
 「うん。」
 「まず、プリキュア・アイビーム。目から光線を発射し相手にダメージを与えるのよ。次に、プリキュア・アイフラッシュ。目から広範囲に強烈な光を放ち、相手の目を見えなくするのよ。最後、プリキュア・テンプテーション。異性に対して色目を放ち、相手を言いなりにする効果があるわ。以上、分かったわね。」
 「うん。」
 「祈里、成功を祈るわ。」
 通話を切られた。
 「パイン、何か分かった。」
 「目から光線を放ってって。」
 「なるほど、これにキュアスティックの攻撃と併用すれば、敵はなかなか近付けないはずよ。」
 「こっちも見て。ラビリンス3幹部の所在が分かるわ。」
 「占いの館付近まで退散しているわ。」
 「ピーチ、このコマンドクリックして。」
 「どんなの。こ、これは。」
 「テルンからの提供映像よ。」

 一方、ラビリンス3幹部は

 「占いの館入口まで退却してしまうとは。」
 「あのドーナツカフェを攻撃するには、ナケワメーケカードを取りに行くしかないわ。」
 「ところでイース、あのドーナツカフェの男、一体、何者なんだ。」
 「あの男確か、あたしたちと同業の国違いのスパイとしか言えないわ。」
 「やっぱりな。」
 「確か母国でジェンマと呼ばれているわ。」
 「エライ奴のところへ攻撃を仕掛けてしまったなあ。」
 「おかげて、ウェスターがこの有様。アカルンが飛んでいる時捕まえるしかないわ。」
 「それしかないのか。イテェーーーッ。」
 「あの移動販売車へこの姿では、2度と近づけないわ。」
 「イテェー、イテェー、イテェーッ。もう2度とあのドーナツが食べれないのか、グオーーーーッ。」
 「仕方ないでしょ。店の前で暴れたんだから。」
 「だから、ナケワメーケカードを取りに行くのでしょ。」
 「
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