暁 〜小説投稿サイト〜
フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
もしも4人目がミユキさんだったら
武器提供キュアスティック
第14話
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ゃん、美希ちゃん、祈里ちゃん大丈夫、心配したわ。」
 「はい、大丈夫です。」
 「そうかな。ラブちゃん、絆創膏なんか付けてどうしたの。」
 「転んじゃった。」
 「おちょこちょいね。」
 「りんちゃん。」
 「あたしの後継者、ミユキさんに決まりよ。」
 「エッ。」
 「ミユキさんは性格的にウマが合うのよ。それに、赤は火を扱うからね。間違った人を選んじゃ行けないのよ。」
 「それもそうね。」
 1人になってしまった美希はアカルンを探していた。
 「アカルンはいない。ラビリンス3人に狙われたことで、どこか飛んで行ったのかしら。」
 「ねえ、今日、あたしオフだから臨時レッスンやらない。」
 「エッ。」
 「やったあ。」
 「りんちゃん、ハリキっちゃて。」
 「りんちゃん、ミユキさんのレッスン受けるの初めてだもんね。」
 「りんちゃんも覚えてね。」
 「はい。」

 赤塚公園内レッスン会場

 「この前教えたステップ、もう1回やってみせるから見てて。」
 「はい。」
 ミユキたち5人は、ダンスレッスンを受けている場所へ移動した。そして、ミユキの模範ダンスが始まった。
 しばらくして
 「もし、ミユキさんが4人目だったら、こんなにうれしいことないね。」
 「うん。」
 「もちろんよ、あたしの後継者なんだから。」
 「りんちゃん。」
 「やっぱり、ミユキさんのダンスいいわ〜ぁ。」
 「素敵だね。」

 完

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