御剣廻る
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シザーク隊長!
シザーク『己の任を解く。御剣』
御剣は黙っている
シザーク『今からパークティ研究所に行ってもらう』
御剣『はい』
御剣はパークティー研究所に向かった
そこは見晴らしのいい場所にあった。巨大な建造物だった。
俺はある疑念を抱きながら研究所に入った。
パークティ博士『こんにちは、7番隊隊長殿。私はこの研究所に勤めている、ウィルクブラ・ゼル・パークティです』
パークティ博士は握手を求めてきたからそれに応じた
パークティ博士『ここがパークティ研究所です。この研究所では、主に武器の開発を手掛けています
それにあえていえば…』
あなたの観測ですかね
博士は聞き取れない声でそう言った
二人で研究所を探索していくうちにやや二人の足取りが重くなったような気がする…よくないことが起こるような
気がする…
ここがVipルームですごゆっくりとくつろぎください
そういうと博士は去って行った
しばらくした時、御剣が紅茶を飲んでいると、大きな揺れがあった
御剣が慌てて外に出ると、大きな揺れがあった
御剣はそこに向かった
しばらく走っていると研究塔のところで爆炎が上がっているのを見た
御剣はその螺旋状の階段を登る
くるくると廻るその階段は人生のように永くとてもとてもくるしくそしてむなしい
輪廻は続く…赤い色のちょうちょ黄色ラメラ 踊り狂う…自分が道化師になったように狂う…突き刺さる
やめろ! ひ き か え せ な く な る ぞ
御剣 ! !
御剣『はっ!』
その白い部屋は赤白く燃えていた
たくさんの俺がいて 泣いたり 笑ったり 怒ったりしていた
半数は死に絶えていて 原型を留めていないものもいた
御剣『うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ』
御剣はその中で神の幻影を見た
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