2訓練と俺のデバイスなの!
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ガジェットを二機補足した
「一機目!」
俺はライフルの引き金を引くと魔力弾が発射され、一機のガジェットに当たり壊れる
「ラクス、サーベルを!」
【了解しましたわ、マスター】
俺の手からライフルが消えサーベルが握られる
「二機目!」
俺はビルから飛び降り最後の一機を切り裂く
『ミッションクリア、お疲れ様』
その後も訓練は続いた
◇八神はやて
色々な上司の皆さんにフェイトちゃんと一緒にレリックについてプレゼンをしてきたけど疲れたわ。
…そして夜になり私は隊舎に戻ってきて食堂にシグナム達が集まっているのを目にする。
あ、はやて!」
「ヴィータ。みんなでお食事か?」
「はい。色々と打ち合わせがてら」
「はやて、ご飯食べた…?」
「お昼抜きやったからもうお腹ペコペコや…」
「それは、いけません。すぐにお持ちしましょう」
シグナムが食事を運んできてくれてみんなで食事をとる
「中央の方はどうでしたか?」
「まぁ、新設部隊とはいえ後ろ盾は相当しっかりしているからな。そんなに問題ないよ」
「後見人だけでもリンディ提督にレティ提督にクロノ君…じゃなくてクロノ・ハラオウン提督」
「そして最大の後ろ盾…聖王教会と教会騎士団の騎士カリム。ま、文句の出ようはありませんね」
「現場の方はどないや?」
「なのはとフォワード隊は挨拶後朝から夜までずっとハードトレーニング…新人達は今頃グロッキーだな。」
「一人を除いてですよ、ヴィータ副隊長殿」
その場の全員が振り向くとフォワードのヤマトが立っていた
「ヤマト、どなんしたん?」
「デバイスの事でシャーリーさんに呼ばれた帰りで、皆さんが話していたので、お邪魔でしたか?」
「かまへんよ」
「そらよりお前、体は大丈夫なのか?ハードトレーニングだったろ?」
「お気遣いありがとうございます。見ての通り大丈夫です。ラクスのおかげでいらぬ動きが少ないので」
それはよかったわ。ラクスって誰や?
「ラクスって誰や?」
「僕のデバイスのAIです、いろいろ、お世話になっています」
「そうなんや、今日はしっかり休みなや」
「は、はい。失礼します」
ヤマトは敬礼し、この場を後にする
◇
「な、なんで、こうなった?」
俺の泊まる部屋に戻るとエリオ君とキャロがいた
「これからも一緒でよかったです、お兄ちゃん」
キャロと同室……エリオ君も同室………三人で同じ部屋に住むことになった
「エリオ君…………」
「な、何ですか?」
「(キャロをおそうなよ?)」
そう念話で言うとエリオ君が顔を赤くしな
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