魔法少女リリカルなのはsts編
1機動六課でフォワードなの!
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ったりします。
デバイスの相談とかあったら遠慮なく言ってね」
『はい!』
機動六課のメンバーかなり若いですよね、時空管理局で一番平均年齢低い課はここでしょね。
「じゃ、さっそく訓練に入ろうか?」
「は、はい…」
「でも、ここでですか…?」
「うん。シャーリー?」
「はーい!」
シャーリーさんが返事をして色々とモニターを展開した。
「機動六課自慢の訓練スペース。なのはさんや完全監修の陸戦用空間シュミレーター…ステージセット!」
するとなにもなかった場所から突然ビル群が現れてきた。
すごい…! こんな技術があったんだ。
◇
「ヴィータ、ここにいたか」
「シグナム…」
ヴィータはなのはの訓練が行われる光景を見ているとシグナムが後ろからやってきた。
「新人達は早速やっているようだな」
「ああ…」
「お前は参加しないのか…?」
「まだ五人ともヨチヨチ歩きのヒヨっ子だ。あたしが教導を手伝うのはまだ先だな」
「そうか」
「それに自分の訓練もしたいしさ。同じ分隊だからな…あたしは空でなのはを守ってやらないといけねー」
「頼むぞ?」
「ああ…」
「そういえば、シャマルは…?」
「自分の城だ」
シャマルは医療室で機材を確認しながら、
「いい設備。これなら検査も処置もかなりしっかりできるわね」
シャマルの言葉に一緒に手伝っていた局員が、
「本局医療施設の払い下げ品ですが実用にはまだまだ十分ですよ!」
「みんなの治療や検査。よろしくお願いしますね? シャマル先生」
「はーい!」
◇
『私達の仕事は捜索指定ロストロギアの保守管理。その目的のために私達が戦う事になる相手は…これ!』
なのはさんの指示でターゲットが出現する。
それは話によると自立行動型の魔導機械で近づくと攻撃してくるという。
名前はガジェットドローンというらしい…。
(本来の目的では無いがこの世界の住人としてフォワードとして頑張っていく)
『第一回模擬戦訓練。ミッション目的。逃走するターゲット10体を破壊または捕獲、15分以内…それではミッションスタート!』
そして魔導機械はスタートと同時に逃走を開始する。
フォワード5人の訓練が始まった
続く
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