49大空VS大空
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ヴァリアーとのレーティングゲーム兼ボンゴレ11代目ファミリーを決める戦いに勝利してから三日後、俺と守護者達はボンゴレ十代目沢田綱吉から呼び出され並盛町に来ていた
「ここか………」
俺達が並盛町に来たのは悪魔としてではなくマフィアの一員として並盛のある場所に呼ばれたのだ
「神社だな………」
なぜか呼ばれた場所は並盛神社。数分待つと山本が林の方から出てた
「よぉ、ヤマト、わざわざご苦労さん」
「山本さん!」
(林から出てきたところを見るとここから移動だな)
「付いてきてくれ」
俺達は何も聞かずに山本さんの後をついていく
「ここだ、ちょっと待ってくれ」
山本さんはボンゴレリングに火を灯しボックスに火を注ぐ
「これは………」
ボックスから何か飛び出し周りを動き回る
「雨?さっきまで降っていなかったのに?」
突然雨が降り出す
「こっちだ」
山本さんの声のする方を見ると地下に続く階段があった
「ここが?」
「あぁ、ボンゴレの並盛支部だ」
流石ボンゴレ、恐ろしいほどの金があるな
「山本ありがとう」
支部に入ると直ぐに十代目ファミリー全員が出迎えてくれた
「十代目、僕達をここに呼んだ理由を教えてください」
「うん、そうだね、実は………」
ツナの言葉を遮るようにリボーンが話す
「ツナと戦ってもらうぞ」
はぁ?ツナと戦う?俺が?なんで?
「なんでですかリボーン?」
「あぁ、どっちが強いか見極めたいだけだ」
そんな理由ですか〜まあ、断る理由はありませんね
「わかりました、全力で戦いましょう」
「なら、下に行こうか」
十代目ファミリーと十一代目ファミリーとリボーンはエレベーターでさらに地下に降り、広い空間に着いた
「ここなら、全力でやっても大丈夫だぞ」
「わかった」
俺とツナはお互いに位置に着く
「さあ、やりましょう」
ツナの額と両手に大空の死ぬ気の炎が表れる
「全力で来い」
戦闘モードツナって感じが変わるんだよな
「行くぜ!」
俺は死ぬ気の炎をブースターとして後ろに噴射して、ツナに突っ込む
「うおぉぉぉぉぉぉ」
一発入れるが片手で止められる
「もういっちょ!」
蹴ろうとするが簡単に避けられて反撃をくらってしまう
「くっ………」
(流石ツナだ、かなり強い)
「もう、終わりか?」
「冗談キツいぜ、これからしょ」
俺は再び突っ込む
「右手の炎と左手の炎を合わせて………『不死の翼撃』」
滅龍魔法の応用版、死ぬ気の炎と黄金の炎を合わせて放つ。
「当たらなければ意味はない」
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