第2巻
試作品デザート×イギリス本部長襲来
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イヤホンから聞くためにつけたら鼻歌が店内に響いたのだった。本来なら期待外れと言いたいが、俺の速度はエドワードが使う破軍よりも速い。沙紀は何があったのかをサツキと静乃に報告した後に、また何かありそうだと思った。
「モモ先輩と手合せしたお陰なのか、あたしも白鉄の超スピードに慣れてきたつもりだった。けど、さっきのは兄様ぐらいの反則技よ」
「実物見たのはまーやも初めてですけど、数々の伝説に偽り無しって感じなのです」
「とりあえず店内は大丈夫そうだし、店員達や店長も無事みたいだしそろそろ帰るとするか」
俺の速度はエドワードが使ったのよりも速いからなのか、たまにモモ先輩と速さを競うがやはり俺が速い。この後、先ほどとは違うケーキを食べた後に解散となった。俺はまだ仕事が残っているので、車に乗ってから本社地下にあるCBの訓練所の所に向かった。それとエドワードには俺の事を期待外れだという事を術で思い込みをさせたので、予定通り。
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