ロア達の設定
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神無月 凪
本作の主人公。県立八霧高校の二年生。
ある日『ライン』と名乗る少女からDフォンを渡され、『畏集いし百鬼夜行』の主人公になる。
イヤホンよりヘッドホン派で、学校にいるとき以外はそれで音楽を聴いているか首にかけている。
学校では射撃部に所属しデジタルピストルという競技をやっている。本人曰く、『競技人口が少ないから上の大会にも行ける』とのこと。事実、一年の時は県大会で優勝しブロック予選まで進んでいる。
今現在、彼がどのような『ロア』なのかは判明していない。
夢宮 天樹
本作のメインヒロイン。元々は八霧市に隣接する日影市にある私立翠緑学園というお坊ちゃん、お嬢様ばかりが通っている高校にいたのだが、『ペストの魔女』を調べるために八霧高校に転入してきた。現在二年生。
本人は自分の名前に対して『ちょとごつい』と感じており、友人には『テン』というあだ名で呼んでもらっている。
ロアとしての名前は『日影市の正夢造り』。他にも『夢違い』という呼ばれ方もあり、どちらも彼女の名前である。
元ネタとしては『夢と違うことをするなよな』というような呼ばれ方をする都市伝説で、それが日影市にて色々なアレンジをされて生まれたもの。
ロアとしての能力は名前の通り『正夢を造る』というもの。どのような夢でも出来るのだが、元ネタに少し引っ張られて、『相手を殺す』というものになることの方が多い。
元ネタとの違いは、『どんな夢でもできる』、『一度では終わらない』という点。正直、いくら切り抜けても終わらないとか無茶苦茶としか言いようがない。チートもいいところの能力。
カミナが初めて体験した『ロア』であり、カミナの一人目の『物語』でもある。
使用能力。
夢予告
名前の通り、『夢による予告』を行うもの。これによる夢を見た相手は、目を覚ました時からその夢の再現が行われていく。どうにかして切り抜けることができなければ、その夢の通りの結末を迎える。
一度に見せることのできる夢の数に制限はなく、さらに繰り返しの使用すらできてしまうまあチート能力である。
ルビはデス・ノウティスとなっているが、実際には『死』以外の夢を見せることもできる。
道里 鈴
カミナの中学時代の二つ下の後輩。であり、吹奏楽部に所属していた。
カミナとは委員会で関わりを持つようになり、カミナ自身が人との距離感がおかしかったこともあってか、最終的に『カミナパイセン』と呼ぶように。
本人曰くあまりうまくはないそうなのだが、吹奏楽部ではクラリネットを演奏していた。実力うんぬん以前に本人が練習の時にいる人以外に聴かれていると物凄く緊張するので、まずはそこを直さないといけない。あと、それ
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