暁 〜小説投稿サイト〜
月滅剣 
1部
肉片
生かそれとも…

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6

目が覚めたのは1日後だった。

俺はマリスに運ばれていつもの小屋で寝ていた

俺の体には特に異変はなかった。

だけど、昨日のことは忘れていた。

マリスは粥を作りながらうつろぎな表情で言った。『お前らには才能がある。普通は死ぬ』

そんなことを言われながら 結局何も言い返せなかった

俺は木のテーブルに手をかけながら暖をとった

次の日は曇天の曇り空だった。

俺は木刀を振るいながらマリスの技を見ていた。

マリス『これが、月滅疾風閃だ』まさしく疾風の如し怒涛が鳴り響く

マリス『風はなんでも知っている。まずは自然に逆らわぬことだ。』

御剣は半信半疑で疾風閃を学んだ。

 俺が倒れたのち4日が立った時、すでに疾風閃はマスターしていた。

次に学んでのはムーンバリアーこの技は相手の遠距離攻撃をすべて防御するという技で

俺はこれを直ぐに完成させた。どうやら俺は攻撃より防御のほうが才能が有るらしい

それと※ムーンオーラもマスターした
※近距離の防御壁とオーラ自体の力。防御、力をあげてくれる

この力があればなんでもできる…なんでも…

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