第一話 日常が崩れた日
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んだろ?ならさ、なんでアタシが、いや…地球のみんなが思っていることを何で理解できないかね」
双頭のアンファング「わからないな、人の心など、とうの昔に捨てた」
マイ「…口で言ってわからないんじゃあ、戦うしかないみたいね」
アンファング「いいだろう、来い」
(3ターン経過 戦闘終了 アンファング撤退)
双頭のアンファング「フン…ニュータイプも抗うだけの力は持っているか」
シカ型アンファング「どうする…あの方の消滅まで時間が」
ナメクジ型アンファング「いいだろう、魂は手に入ったのだから」
シーブック「なっ…待て!」
(ユニット消滅)
セシリー「行ったみたいですね」
マイ「うん・・・」
ルー「何よあれ、結局向うの勝ち逃げみたいじゃない!」
マイ「ルー…怒る気持ちはわかるけど、こらえた方がいいよ」
ルー「だって…だって…私たちがいつまでもこんな様じゃあ、人間は勝てないし…それに、ジュドーの仇だって・・・」
シーブック「ほら、帰るぞルー、メソメソしていたってしょうがないだろう?」
ルー「・・・うん」
セシリー「!?あれは」
マイ「セシリー、どうかしたの?」
セシリー「人です!今の戦いで生き残りがいたなんて」
シーブック「そうか・・・よかった・・・どうにか収容できればいいんだけど…F91のコクピットは…狭いな、Ζのコクピットに入れられないか?」
ルー「え、えぇ」
マイ「もう落ち込むのはよしな、ルー、ほら早く下りないと死んじゃうよあの人」
ルー「…はい!」
マイ(やっぱ、立ち直りが早いなぁ…いいよなぁ若いって)
レイ「ぅ・・うぁっ痛・・・・」
ルー「大丈夫ですか?今、基地に運びますから安静にしていてくださいね」
レイ「あ、あぁ・・・」
レイ(・・・まだ・・生きてるんだな・・オレ・・・)
レイ(とりあえず・・・一・・・安・・し・・ん)
「広がる宇宙」に続く
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