第一話 日常が崩れた日
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シーブック「名前以前に、パイロットはどうするんです?解放軍の人たち、モビルスーツを操縦できない人ばかりじゃないですか」
マイ「うぅ…アタシに言われても」
(警報がなる)
ルー「敵襲!?」
マイ「まったく、こんな時に!」
セシリー「シーブック!」
シーブック「あぁ、わかってる!F91を出すぞ!」
(場面転換)
(警報が鳴り響く市街地)
レイ(警報、警報、警報、最近多くなってきてんな)
一般人「おい!避難シェルターはまだ開かないのか!」
軍人「ひ、開きます!ですがもう少々お待ちください!」
レイ「おい、あんた、そんなこと言っときながら本当にシェルター開くのかよ」
軍人「は、はい?仰っている意味が…」
レイ「あんた、人類解放軍だろ?本来なら俺たちが警報を聞いたタイミングより、もう少し早く情報を得ているはずだ」
軍人「い…いえいえっ…そんなことはないです!私たちも、あなた方と同じタイミングで警報を聞いたんですよ!そそ、それに、準備が整っていなくて…」
レイ「俺たちのことも考えないで自分一人だけガタガタ震えやがって!軍隊も地に落ちたもんだな!」
一般人「そ…そうだ、そうだ!この人の言う通りだ!」
一般人「私たちはなにもできないのよ!あなた達軍隊はいつも偉そうにしているくせに…ずるいわ!」
レイ「なぁ、せめて何もできない俺たちの為にシェルターぐらいは開けろよ」
軍人「でっ…ですからもう少しお待ち……!ぁ…あ…」
(何かが地面に着地する)
一般人「な、なんだ…どうしたんだ!」
一般人「あ…嫌ぁ…」
シカ型アンファング「神の復活…ヒトは滅びねばならない」
双頭のアンファング「ヒトよ…貴様たちは滅びる運命にある」
レイ「…アンファング…きやがった」
軍人「にげなきゃ…にげなきゃにげなきゃ」
レイ「なんだよ…軍人のクセにビビりやがって、ノコノコ逃げやがった」
一般人「お…おい!シェルター開かねぇのかよ!」
(アナウンスの音)
アナウンス「まもなく、ガンダムが出撃します。住民の皆さんは、至急シェルターに避難してください」
一般人「避難してください、か」
レイ「シェルターは開かねぇけど、逃げることはできるはずだ」
一般人「こうしてはいられません!皆さん!逃げましょう!ここにいては殺されます!」
一般人「多分、二番街には被害は届いていないはずだ!二番街のシェルターに行ければ・・・」
レイ「あぁ、二番街に賭けてみる価値はあるな、よし…いくぞ!」
( 場面転換 戦闘マップへ移行)
アンファング出現×3
レイ(くそ…走ってるだけじゃ、いつかは殺されちまう)
レイ「おい、走れ!
ナメクジ型アンファング「生贄を捧げなければ」
シカ型アンファング「我らが神は復活できない」
双頭のアンファング「
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