第四十話 大阪の華その五
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立場の人間だったからだというのだ。
「作風は最初からそうだったのよ」
「当時の文壇のものじゃなかったんだな」
「それであのカレーや鰻丼も」
「それに夫婦善哉もか」
「どれもそうだったのよ」
「まあそもそもこの街ってな」
その難波を見回してだ、薊はこうも言った。
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