原作前 一年生時代
弾込めT ヒスキンとは戦ってはいけない!!
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バァンッ!!
銃声が聞こえたがそんなもんよく聞こえなかった、なぜなら銃声と一緒に仲良く痛みがきたからだ、金属バットを持ったヤンキー共にに袋叩きに殴られたような感じで……内蔵いったかな?
しかし……この程度で気絶するような柔な鍛え方はしちゃいねぇぜ!! 全身のバネを使って飛び起き、油断していた女子生徒に近付く、銃を持っていない方の左手を掴みとり、
[でやぁぁぁぁぁぁぁ!!]
自分を鼓舞するために大声をあげ、そのまま背負い投げをする。 女子生徒を地面に叩きつけそのまま放っておく、ほっといても動けたりはしないだろう。 滑っていたベレッタを拾いあげ、そのまま別の場所に移動する前に、そこで蠢いてた男子生徒に向けて、
[死ぬがよい]
打ち所が悪けりゃ死んじまうゴムスタン弾をうつ、蠢いてた男子生徒は多分気絶した。 しかし、さっきから派手に撃ち合ったりしてたのに、漁夫の利を狙ってくる奴がこないな、あらかたヒスキンに殺られたか……心を決めとかないとな。
口から出てきた血を拭いながら、俺はヒスキン……いやヒステリアモードのキンジと戦うことを心に決めた。
[いやはや……見事な腕だなこりゃ、一種の地獄絵図じゃねぇのか?]
その原因の人物に向けて話しかける、ヒステリアモードになったキンジの強さは異常すぎる……キンジの回りには殺られた奴等がごろごろいやがる、緑色の迷彩服を着ている人が教官だろう、気絶してやがるし……合唱。
[挑んで来たら本気で相手をするのが礼儀だからね]
うぅ〜む、ヒステリアモードのキンジの声は普段の50倍はかっこよくなってるな、喋りながらスキを探すのも手慣れてやがる、キンジはもう銃を抜いてるから、その気になれば撃てるからな。
[それもそうだな……そういや一度俺は――]
その瞬間!!
俺は行きなり右手を前に出す、その手には何もないようにみえるがよくみると細い糸が握られている、次の瞬間……パァン!!
発砲音!! 実はここに来る途中に男子生徒と一人出くわしてしまったな、速攻倒したんだがその武器を使って、原始的な遠距離発砲装置を作ったのだ!! 武偵は戦うだけじゃ生きてないからな……うけいりの台詞だけど。
[うおっ!?]
予想通りにキンジはビビりながら、大きく体勢を崩していった。 チャンスはここしかない!! 心の中でそう叫び、俺は後ろに手をやり木刀を抜刀!! シュッ!! 頼もしい音を響かせる愛刀は、キンジの首筋目掛けて近づいていった!!
(ヒスキン捕ったぞ!!)
そうおもった……しかし、ヒステリアモードのキンジは俺の……俺の想像をはるかに越えた方法で木刀を止めたのだ――首と肩で木刀を受け止めるとゆう、ミスったら即死の技でだ。
(マジかよ)
気がついた時にはキ
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