第10章犯人の思惑。
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第10章 ;犯人捜し。
俺は痣があって男の人物を俺心当たりがある。俺の勘が正しければだけどな。と思いつめたように秦が思う.
「秦、どうした?なんか思いつめているようだが」
「もしかしたらと思っただけ。」 と竜なにかを察したように聞いた。・
「お前、あいつを思い浮かべたんじゃないか?秦。」
「にゃ?心当たりでも?」 雫がひょっこりと現れた。
「うぉ、いつのまに。」
「いや、一人でいるんだよ。この情報が本当であれば慶っていったな、確かアイツ痣があったんだよ・・」
「そいつが犯人?」
「まだ確信じゃない。あいつに問い詰めんとわからん」と秦がいった。
「あいつが行きそうなとこいってみるか?」
「ならあそこだ。隼人、飛鳥、俺が出会った場所があるもしかしたらいるかもしれん」
「そんな場所があるとは私でも知らなかったわ」
「奏多と雫には悪いが、隼人、飛鳥、一緒にあの洞窟にいこう」
「これは我々の出る幕ではないようだ。竜はお前はどうする?」
「・・・・俺はここはお前らに任せたほうがよさそうだ」
「なら決まりだ。いくぞ」秦達は駆け足で洞窟を向かう
「悪い二人。もしここにいるのであれば俺は二人で話したい。」秦は真剣な目つきで
「わかった」
「はぁはぁ、慶!いるなら返事しろ!俺だ」
「・・・・・やっぱりここにきたか秦」 秦を待っていたように。
そこにいたのは情報通りの痣がある長身の男だった。
「お前、それ・・・宝石お前なのか?」
「ああ。盗んだのも俺だし放火も俺だ」
「なぜ、お前が?お前・・・・・そんな奴じゃ」
「これはある方の命令で動いたもの。俺はこのまま消えるつもりでいたんだがな。お前勘が鋭いのかわってねーな」
「あるお方って誰だよ。そもそもおまえがなぜした!」
「孤独な俺を救ってくれた方。その人がそこの宝石が欲しいというから俺は、従った。慣れ親しんだ場所だからやりやすかったわ」
「てめぇ。(ぶんなぐる)慣れしたんだ?よくも」慶はふらついて。
「お前に何がわかる?お前はいつも隼人たちといて俺は置いてけぼり、この気持ちお前らがわかるか?なあいるんだろ。隼人、飛鳥出でこい。そこにいるのは、わかっている」と叫んだ慶。隼人、飛鳥が壁から出てきた。
「気が付いていたか。」
「でもお前それでも一緒にいたろうが」
「いたよ?だけど俺はどことなく孤独を感じていた。王国から逃げてそんな時救いの手を差し伸べてくれたのさ」
「お前が消えたのは俺ら…が、作ったのか。」
「ああ。お前らはいつも楽しそうで、馴染めずに俺は孤独に耐えらんかっただからここに出たでも秦。お前には気が付いてほしかった」
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