第四十六話
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習の様子からと答えるしかないな」
「・・・もしかして、心を読むタイプの妖怪の血が入ってたりする?」
「珍しいことに、俺はほぼ百パーセント純粋な人間だよ。今のは、伊空の表情が面白いくらい変わり続けてただけだ」
「うー・・・」
本当に、この後輩には勝てない。いつかは見返してやりたいわね・・・!
「まあそういうことで、お前は何かきっかけがあれば簡単に奥義も完成するよ。だから安心して楽しんで来い!面倒事は俺が引き受けてやるから」
それだけ言い残すと、寺西君はテーブルの上に乗っている缶二つを持って自分の部屋に向かっていった。
・・・って、流れるようにゴミも持って行ったわね・・・根はちゃんとしてるのかしら?
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