36夫婦喧嘩前編
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兵士のプロモーション、今のグレモリー眷属には兵士が居ない、人数はライザー戦とほぼ同じだが兵士は居ないのだ
「さて、今回はバラバラに行動することになるだろう、みんなにはこれを付けてもらう」
俺が皆に渡したのは小型の通信機
「今回はこれで、仲間と通信する事ができる」
『開始のお時間となりました。なお、このゲームの制限時間は人間界の夜明けまで。それでは、ゲームスタートです』
キンコンカンコーン。
鳴り響く学校のチャイム。これもあの時と同じだな
◇
「さて、作戦会議だが、姉さんと簪でグレモリー眷属の2翼を相手にしてもらう、もちろん『禁手』も使用の許可をだす」
「はい」
「任せて」
姉さん達ならあの二人に勝てるだろう
「次にレナ、雪、秋はギャスパーの撃退をしてもらう」
「わかりました」
「「任せて、ヤマトお兄ちゃん!」」
ギャスパーの相手はなかなか面倒だし、ペアでの行動か敵の監視をしてくるだろうが三人もつけるからダイジョウブだな
「いのりと真名は女王で『雷光の巫女』の朱乃さんの相手をお願い」
「……うん」
「わかったわ」
『雷光の巫女』としての力を拝見させてもらおう
「最後に俺は体育館で白音と黒歌の相手をする。それでは皆、無理はしないように!Go!」
ヤマト眷属は生徒会室から全員消えた
◇
ここは駒王学園、旧校舎、オカルト研究部。グレモリー眷属陣
「ヤマト眷属は今までの相手より強いわ、それでも、私達は勝たなきゃならないの、絶対に勝ちましょう!」
「わかっていますわ」
「今日こそ勝たせてもらうよ」
「我が師には悪いが勝たせてもらうぞ!」
「ヤマト先輩に勝ちたいです!」
「ヤマトさん、私達は勝ちます!」
「妹は渡さないにゃ!」
「………」
グレモリー眷属は気合いを入れていた。
「ギャスパーは偵察をお願いするわ」
「はい、任せてください!」
コウモリとなって飛び立つギャスパー
「祐斗と黒歌で森にトラップをお願いするわ」
「はい、部長」
「わかったにゃ!」
森にトラップを貼りにいく祐斗と黒歌
「小猫は黒歌が戻り次第、体育館に向かってちょうだい」
「……はい」
「ゼノヴィアは祐斗が戻り次第、運動場に向かってちょうだい」
「わかった」
(ヤマトの行動がわからないわね)
「朱乃は前見たにお願いするわ」
「はい、部長」
前みたい、ライザー戦のことになるだろう
「アーシアは私と待機ね」
「はい、わかりました」
祐斗と黒歌が戻って来たために行動を開始する、グレモリー眷属。このあと、思
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