35小猫の覚悟
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?」
「私は反対だわ」
「私もにゃ!」
ですよね、妹と折角同じ眷属に入れたのにすぐに別れるのが嫌な姉。殺されそうになっていた白音を救っい今まで眷属として仲間として一緒にいたワガママなリアス。二人の気持ちは分からなくもないが白音の覚悟は本物だ
「どうしてもか?」
「ええ」
「どうしてもにゃ!」
どうしよう、これだとガチで眷属も巻き込んでの夫婦喧嘩に発展してしまう。でもこの手しかないのが現状なんだよな。仕方ない
「俺もホントはしたくはないけど小猫を賭けた『レーティングゲーム』を提案する」
人を賭けたレーティングゲーム、こんなことはしたくはないけど白音の覚悟は本物だし、リアス、黒歌は引く気は無いだろうしな、これを踏まえて考え付くのはレーティングゲームしかない
「そのレーティングゲームを受けましょう」
まあ、否定は出来ないもんね
「なら、十日後だ」
「ええ、いいわよ。必ず勝つわ!」
グレモリー眷属の誰かを賭けて十日後にレーティングゲームする。ライザーの時とおんなじなんだよな。
それからしばらくはグレモリー城の空気はピリピリする事になった
続く
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