暁 〜小説投稿サイト〜
魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
Epico12騎士に融合騎、はやてにリイン
[10/11]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
スターラッシュ!」火炎砲と冷気砲の同時攻撃。横っ跳びして避けたところに「クロイツ・・・シュラァァァーーークッ!」はやてが“シュベルトクロイツ”を振り下ろしてきた。
「ぅぐ・・・!」
「せぇぇぇーーーい!!」
“キルシュブリューテ”を水平に構えて防御。さらにまた「それそれー!」スクライア姉妹の火炎弾と冷気弾が襲いかかって来るし。力づくではやてを弾き飛ばして、飛来してくる弾幕は「烈風刃!」風圧の壁で迎撃。
弾き飛ばしたはやては「ブリューナク!」そのまま短剣型射撃を連射して来た。それをシールドで防いで、「真空刃!」真空の刃ではやてのターゲットスフィアを狙う。けれど、魔力付加したままの“シュベルトクロイツ”で叩き潰してきた。
(うわぁ、やってくれるじゃんか、はやて・・・!)
全くと言っていいほどに魔力が付加されてないとしても、それなりの威力はある一撃だったのに。本当に強くなったよね、はやて。リインとユニゾンしてるからってこともあるだろうけどさ。それでも・・・
「強くなったじゃん!」
落下を始めたはやての元へ跳ぶ。はやては「リイン、シールド!」自身とわたしとの間にシールドを張って、わたしの攻撃に備えた。わたしは“キルシュブリューテ”を振りかぶりながら最接近。
(セレネとエオスは・・・うん、ちゃんと攻撃準備に入ってるね♪)
そしてわたしは、「あらよっと」“キルシュブリューテ”を振り下ろすことなくシールドを足蹴にして跳ぶ。向かう場所は双銃を構えていたセレネとエオス。
「あ・・・!」『え・・・!?』「「んな・・・!??」」
驚くはやて達に思わず笑みが出ちゃう。スクライア姉妹はすぐに驚きを押さえ込んで銃口をわたしに向け直した。
「「バスターラッシュ・アイシングフレア!!」」
発射される火炎と冷気の二重砲撃。さすがに魔力弾幕じゃわたしを仕留め切れないって判断しての砲撃かな。わたしは前面にシールドを展開。砲撃が着弾する前にシールドに足を付いて、着弾直前に蹴る。シールドに着弾する二重砲撃が爆発を起こす。直上に跳んだわたしを呑み込む煙幕。
「風牙・・・真空刃! 二連!」
煙幕に呑み込まれる前に確認したセレネとエオスの居場所に向かって真空刃をに連続で放つ。落下が始まる頃、「ぎゃぁぁぁす!」2人の悲鳴が聞こえた。
(もしかしてターゲットスフィアじゃなくて本人に当てちゃった・・・?)
煙幕の下から出て、屋上に着地。すぐにスクライア姉妹を確認する。さっきのはどうやら杞憂だったようで、2人のターゲットスフィアは消失してた。ということは、あとは「はやて!」のみ。
「シャルちゃん!」
――マニューバA.C.S――
例の突撃技でわたしに最接近して来たはやて。わたしは真正面から受け
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ