32弟子と黒猫
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、主人を殺した原因と理由を教えてほいし、白音のためにお前を助けたい」
「わかったにゃ、主人の転生悪魔になったのは白音を人質にとられたからにゃ」
「……ッ」
「それからしてにゃ、主人が白音に『仙術』を教えろってってきたのにゃ」
やっぱりそういうことだったのか、理由もなしに仙術は暴走しないからな
「止めても聞かなくてそして……」
「殺したと?」
本当にバカ悪魔だな
「そうにゃ」
「妹を守るためにしたことだからな、よし、俺がサーゼクスに掛けやってやるよ」
これは、悪魔も悪いしな
「ほんとかにゃ!」
「ああ、ほんとだ、出てきたらどうだ、サーゼクス、リアス?」
気配を消してもわかるぜ?
「いや、すまない。話の邪魔をするつもりは無かったんだよ」
ふん、嘘がバレバレだぞ、サーゼクス
「それで、魔王である、サーゼクスの答えは?」
「そうだね、今の話が本当なら無罪までには持ち込めるね」
まあ、当たり前だよね
「そのかわり、グレモリー眷属かヤマト眷属のどちらかに入る条件付きになるだろうけど」
なるほど監視もかねてか
「なら、リアスの戦車にするのがいいだろう」
「そうね、姉妹揃ってた方が良いもんね」
「ありがとうにゃ」
長い朝はこれで終わりだな
おにぎりを作るのが遅かったためにいのりに怒られてしまったのは余談である
第一期終了
第二期に続く
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