30東の最終決戦
[1/2]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
東の対エンドレイヴ戦は最終決戦を迎えていた。
「あと、五十ってところか」
リインフォースは言うが残りの五十体は全て大型エンドレイヴ『ゲシュペンスト』だ
「スバル、ヴィヴィオ行くよ」
「はい」
「わかった、なのはママ」
なのはさん、スバルさん、ヴィヴィオちゃんの三人が集まり何かを溜めだした
「「「ディバイン………」」」
三人の前に魔力の弾が浮き出る
「「「バスター!!」」」
魔力の弾はレーザーとなり
ゲシュペンストを十機の装甲を貫き通し破壊する
「さすがなのはちゃん達や」
確かにあの大型エンドレイヴを一撃で十機破壊する威力は恐ろしいな
「私も行くぞ!」
俺、いや。リインフォースは双天緋月をしっかりと握りしめゲシュペンストに向かう
「『天翔・双黒』!!」
緋月が黒く染まり振るうと周りの敵を複数狩る、リインフォースの特技の一つになる
『そろそろ、変わってくれ』
『ああ、わかった』
ここで、ある程度回復した俺とリインフォースが入れ替わる
「ヤマト先輩!」
「「「ヤマト!」」」
駆けつけて来たのは白音、リアス、姉さん、簪の四人だった
「他のみんなは大丈夫?」
「ええ、他のみんなも四人〜5人でこのデカいのと戦っているわ」
あんなにボロボロだったのに大丈夫かな?四人〜5人ペアなら多少は大丈夫だな
「ヤマト、私達、禁手化していい?」
「姉さんと簪、禁手できるの?」
軽く頷く二人
「無理しないでね?」
「「ヤマトに言われたくない(よ)」」
そりゃあそうだな
「行くよ、ブルー」
『ええ、いつでも』
「行くよ、レッド」
『ああ、俺達の力を見せてやれ!』
「「『『禁手(バランス・ブレイカー)』』」」
姉さんの禁手化は剣が逆刃刀になり、両手は手袋をつけている。簪のは三本の小刀に長刀一本、全ての刃は雨の炎になっている、確か山本さんが使っていた剣術
『朝利雨月の変則四刀』だったよな
「これが僕の禁手『逆龍刀』だよ」
「私のは『朝利蒼月の変則四龍刀(あさりそうげつのへんそくよんりゅうとう)』だよ」
かなり剣心さんと山本さん寄りだな。
「行くよ白音
リアス、姉さん、簪!」
「はい、ヤマト先輩」
「ええ、行きましょう」
「僕の力を見せてあげる!」
「ヤマトを守る」
四人は一斉に駆け出す
「まずはあいつだ!」
俺が一体のゲシュペンストに目標を定める
「私がやります」
いち早く飛び出した白音
「『不死仙鳥拳』」
拳から放たれたのはフェニックスに似た鳥。
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ