プロローグ
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めんどくさいとは、どんな意味でめんどくさいのですか?]
流石は我等の知将セロン、 俺達が聞きたいことを変わりに聞いてくれるや。
[別にど〜でもいいだろ? 早く生き返ろうぜ!!]
えっ!? 俺だけ!?
[緋弾のアリアの世界の過去が銀魂になってしまい、科学力の上昇及び宇宙人との交流によって、キャラクターの能力があがってたりしてます。 その結果…正史とは少し違う未来になる可能性があるのです]
[つまり…俺達にその調査をしてこいと?]
それなら俺達を転生させるのも、納得ができる。
[はい。 幾つかのオリキャラが確認されており、もしかしたら…金次君達主要キャラクターが死んでしまうかも知れません]
はぁ!!(゜ロ゜ノ)ノ あの人間やめました金次君が殺されるだと…ありえん、想像もできんぞ!!
[よしっ!!]
地面で胡座をくんでたトレイズがいきなり立ち上がった。 どした?
[とにかくその世界に行ってみようぜ、後の事は転生してから考えればいいんだよ。 なっ?]
流石は行動力No.1のトレイズ、行動が速い。
[まぁ…それでいいかな、情報も少ないし]
セロンも心を決めたようだな、なら転生者の先輩として俺も心を決めるか、別に調査をするだけで、戦いには参加しなくていいはずだ……多分。
[それならば…転生特典を授けましょう。 なにかご注文はありませんか?]
[俺は身体能力を上げてくれ、その世界の奴等に負けない程度でいい、姿形と名前は変えないでくれ]
トレイズ…それでいいのか、もっとチートな能力を貰ったっていいんだよ…いや、俺も似たようなものか。
[俺は身体能力をそこそこ上げてくれ、後魔力とその世界に関する魔術の知識が欲しい。 あぁ、姿形と名前は変えないでほしい]
セロンも似たようなものか…てか魔力ってwww
[アスカさんはどうしますか?]
むっ…俺も貰えるのか。そうだな…
[前と一緒でいい、だけどSEEDを解放してほしい、MSの設計図もけしてくれ、ついでにテレポート能力をくれ]
これで滅多には死にかけないだろう…幼いときに千冬さんに剣術を教えて貰っといて良かったな俺。
[分かりました…それではお二人はセカンドライフを、アスカさんはサードライフをお楽しみください]
目の前に光輝く扉が開いた…うし!!
[いくか!!]
[[おうっ]]
こうして俺達は、危険極まりない<緋弾のアリア>の世界に旅立っていったのであった。
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