ウエスターこそ裏切り者
武器提供キュアスティック
第13話 シフォンが病気!?パインの新しい武器!!
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額が光った。
「これは。」
「パフェはんが来たみたいやねん。」
「急いで行って。ここへ、案内して。」
「ヘエ、パフェはんなら、何か分かりまっせ。」
タルトは桃園家へ急いで戻り始めた。
桃園家ラブの部屋
「ん。」
「パ、パフェさん。」
「早く行ってあげて、シフォン苦しんでいるから。」
「分かったわ。」
ラブは窓を開けパフェを外へ出した。
夜の赤塚公園
2人の青年がベンチに座って携帯ゲームをプレイしていた。
「何だよここまで来てゲームオーバーかよ。」
「ハハハッ。もう1回やれば。」
「よし、今度こそ。」
「ほう、簡単にやり直せるんだね。」
「失敗してもリセットすれば元通り。何度も蘇ると言うワケだね。」
「当たり前だろ。ゲームなんだから。」
「君たち、ゲームはおもしろいかい。」
「おもしろいからやってんだろ。」
「それは結構、スイッチ・オーバー。」
「ボッ。」
「ゲッ。」
「この姿は。」
「ニュースで見たぞ。ラビリンス軍事パレードでメビウス総統の後ろにいた男の1人。」
「勲章をたくさん付けていた幹部軍人。」
「君たちよくご存知だね。ゲームをすれば恐怖に変えるとしよう。オサキマックーラ2号、我に仕えよ。」
「シューーーッ、グサッ。」
「ゲ、ゲーム機にカードが刺さった。」
「逃げろーーーーッ。」
2人の青年は、ゲーム機を置いて逃走した。
そのゲーム機から渦が発生していた。
「ゲームスタートだ。」
再び、小泉牧場では
「子牛が立ち上がったぞ。」
「良かったです。」
すると、尚子のリンクルンに緊急メールが届いた。
「あなた。」
「スウィーツ王国からか。」
「そうよ。」
「仕方ない。行って来い。」
「ありがとう、あなた。」
尚子は、小泉牧場の牛舎から去った。
「奥様、どうなされたのでしょうか。」
「どうやら、有事が発生したのだよ。後のことは、1人でやれますからお任せください。」
「ハイ、先生。」
再び、桃園家では
「帰りましたで。」
「タルト、案内して来たの。」
「ヘエ。途中から1人で行くって言いまんねん。」
「そう、分かるかな。」
「リンクルンにGPSナビがありますさかい。」
「それなら、良いけど。ゲッ、何、この派手な月。」
「あんなお月はん見たことあらへん。」
すると、ラブのリンクルンに緊急メールが来た。
「行くしかないわ。」
ラブは外を出た。
再び、蒼乃家では
「あれって、星、月。妙だわ。」
「とにかく、急ごう。」
すると、美希のリンクルンにも緊急メールが来た。
「やっぱりね。」
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