25EGOIST始動
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アリサ、オレーシャを眷属にしてから1ヶ月がたった、俺といのりのグループ『EGOIST』の初ライブ前日になる
今は前日の夕食になる
「明日、EGOISTの初ライブがあるらしいからみんなで見に行きましょ」
「EGOISTですか?」
アーシアは知らないらしくリアスに聞いた
「私も詳しくは知らないけど最近ネットで人気のアーティストなのよ」
そういえば、仮面を被ってネットに一回だけながしてたっけ。完全に忘れていた。
「たまには、いいですわね」
みんな行くことにしたらしい
「ごめん、明日俺といのりは朝から出掛けるから無理だわ」
ホントは俺といのりは朝から練習なのだ
「そう、残念ね」
「悪いな、俺の眷属のことも頼むことになる」
「今日、一緒に寝てくれるなら許すわよ?」
まあ、それぐらいならいいか
「わかった」
「楽しみにしてるわ」
何を楽しみにしているのだ?
その日の夜は約束通りリアスと添い寝し翌日の朝を迎えた
「じゃあ、行ってくる」
「……行ってきます」
「二人ともいってらっしゃい」
グレモリー城門前には出掛ける俺といのり、見送りのグレモリー眷属、兵藤眷属、白き翼からはネギくん、エヴァさんがいた
俺といのりはライブ会場に歩いて向かった。
◇
『〜♪』
俺といのりはライブ会場の控え室で最後の合わせをしていた
「うん。これでいいね」
「……ヤマトもいいよ」
1ヶ月の練習はハードだったよ、体力強化に歌練、いのりとの合わせに歌作り、楽器の練習もしなくちゃならなかったからね
「さて、着替えるよ」
「……うん」
俺達はステージ衣装に着替える、いのりのは最初着ていた『金魚服』で俺は白と黒のコートになっている
「いのり、俺の名前は?」
「桜満 集(おうま しゅう)私の大切な人」
アーティストとしての偽名
桜満 集、ヤマトだと有名すぎるためにアーティストとしては偽名を名乗ることにしていのりに相談したら『集……桜満 集』になったのだ、いのりが好きな人なのは知っていたがここで言ってくるのは驚いた
「もうすぐです、集さん、いのりさん」
入ってきたスタッフ
「いのり、がんばろうね」
「うん、集」
俺たちはそういいあう。俺といのりもスタッフに続き、控え室から出る。廊下を歩いて、ステージ裏まで歩いていった。
少し覗くと観客席は満員、グレモリー眷属、兵藤眷属、白き翼、俺達以外のヤマト眷属を見つけた。
俺といのりは仮面を被り、一度、お互いを見てステージに向かって歩いていった。
「今日はEGOISTの初ライブに来てくれてありがとう!俺は桜満集、彼女
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