第6章 無限時計編
歯車、始動
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・眠く・・・』
「おい、ルーシィ!?」
「どうしたんだよ、ルーシィ姉!!」
「「ルーシィ!!!」」
「お姫様!!」
ナツ達はルーシィの名を呼ぶが、反応はなかった。そして・・・
キィィィィィィィィィッ!!!
「「「「「!?」」」」」
突然、ルーシィを飲み込んだオレンジ色の球体が光出した。
「おい、見ろ!!!」
無限城の外で、レギオン隊のダンが言う。無限城が光出した。
「無限城が・・・」
「ん〜・・・。」
「何が起きてんだぁ・・・!?」
「わからないしぃ・・・。」
上からサブ、シュガーボーイ、ダン、ヒューズがそう言う。
「1つ、わかっる事がある。」
「サミエル!」
「無限城は、リアルナイトメアは収まった・・・・・・1人の人間の心を犠牲にして・・・。」
サミエルはそう言う。光り出した無限城は無数の流れ星となったのだった。
一方、大聖殿の入り口にて・・・
「俺達だけ、みたいだな。」
そう言ったのはギルダーツであった。
「ラキはまだ、大司教のとこにいるぜ。」
ウォーレンがそう言う。
「無限城は消えたね・・・。」
「リアルナイトメアも、収まったわ・・・・・・けど・・・。」
「ああ、まだ1人がな・・・。」
「だな。」
ミントとシャルルの言葉にガジルとリリーがそう言う。
「お兄ちゃん・・・お兄ちゃん・・・!」
「ウェンディ・・・。」
泣きそうなウェンディを見て、心配するシャルル。
一方・・・
「ん・・・あっ。」
「メェーン!」
「おわああっ!?」
ナツは目が覚めると、目の前に一夜がいて、驚く。もう夜になっていた。
「無事で、何より。」
「ここは?」
ドドドドド!
「タコの上じゃねえかぁ!?おえ・・・!」
何と、バイロが連れている巨大なタコ、カナロアの上に乗っており、移動中であった。
ナツと一夜以外に、エルザ、グレイ、エルフマン、
ロメオ、ハッピー、ココ、シンとケイが乗っていた。
「心配めさるな!カナロア君とは、|友情の香り
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