暁 〜小説投稿サイト〜
フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
ウエスターこそ裏切り者
武器提供キュアスティック
第12話
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 ラブは新高島平駅にいた。
 「ウェスターのクソゴリラとナケワメーケはどこへ行ったのだろう。とりあえず、ミキタンとブッキーと合流して3人で探そう。」

 占いの館

 「全く、幸せと不幸の意味がよく理解していない。」
 「部下たちはメビウス様に報告をいれたそうだ。」
 「そ、そんなあ。」

 新高島平駅プラットホーム

 「キューーーーーーッキューーーーッキューーーッキューーッキューーウーーーーーゥーーーッ。プシュ、ピンポンピンポン。」
 「ピューーッピューーッ。」
 「新高島平、新高島平。2番線、西高島平行き電車です。」
 「ラブちゃん待っているかしら。」
 「とにかく急ごう。」
 美希と祈里は階段を降り始めた。
 「地下鉄が到着した見たいね。来るかしら。」
 すると
 「いた。ミキターーーン、ブッキーーーーーィ。」
 「ラブちゃん。」
 「シフォンもいるわ。」
 美希と祈里は改札を通過した。
 「ピッ....ピッ。」
 「どうしたの、ラブ。」
 「アフロのような髪をして。」
 「プヨンプヨンプヨンプヨン。」
 「シフォン、来てくれたのね。」
 すると
 「ピイーーーーーーッ。」
 「ナケワメーケ。」
 「いつものナケワメーケとは違うね。」
 「小さくて可愛い。」
 「ウィーーーーーック。」
 「カポカポッ。」
 「あれ、何か変わっている。」
 「私も変よ。」
 「ミキタンの髪、素敵。」
 「ブッキーの髪もしっとりとしたいい感じ。」
 「何で、私はこの髪形なの。」
 「あら、それはそれで良いんじゃない。」
 「シフォンちゃんも気にいってるみたいだし。」
 「思い出した。ナケワメーケを追わなきゃ。」
 「荒川の方角よ。」
 「お父さんたちのいる方向よ。急ごう。」
 ラブたち3人は荒川の堤防へ向かった。

 荒川河川敷

 「圭太郎君、大変なことになっているぞ。」
 「インターネットニュースですか。」
 「そうだ。1ドル240円まで円安になっているぞ。平均株価も3万円台まで上がっているぞ。」
 「本当ですか。僕も携帯でフラウザを開けてみます。」
 「君の会社の株を見てみるぞ。」
 「どれどれ。」
 「オッ、5万円台まで上がっているぞ。」
 「本当ですか。どれどれ。」
 「これはもしかして。」
 「カツラバブル。」
 「今のうちに株売ろう。」
 「僕も。」
 圭太郎と正は、株の売り注文の手続きをした。
 「これはボロ儲けだ。」
 「本当だ。」
 すると
 「ピーーーーーッ。」
 「来たぞ、あのカツラ。」
 追って来たラブたち3人は堤防の外にいた。
 「ここで変身よ。」
 「OK。」
 ラブたち3人は、リンクルンを出し横に開き
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