ウエスターこそ裏切り者
武器提供キュアスティック
第12話
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ッ。」
「うわっ、何なの。」
「オトン、もう行ったで。はよ、朝食食べなはれ。」
「エッ、もうこんな時間。」
ラビリンス首都ピョンピョン陸軍本部
ウェスターは、戦闘の申請手続きに入った。
数十分後、総統官邸内謁見の間
「お願いします。」
「何々、出動したいだと。」
「ウェスターよ、その気になったか。」
「ハイ。」
「相分かった。行くがよい。」
「ハッ。」
ウェスターは去った。
数時間後四ツ葉町
ウェスターは占い稼業で不評であり、西隼人として便利屋を営んでいる。
「ブオーーーーッ。カクッ。パカッ、ドン。」
「荷物、こっちへ運んで。」
「ハイ。」
西隼人は、車に積んだお客様の荷物を指示された場所へ運び始めた。
しばらくして
「ヨイショ、ヨイショ。アーーーッ、これで全部運んだぜ。」
「ありがとう。私はとっても幸せだよ。」
「そうですか。では、これにて失礼します。」
ウェスターは去った。
新高島平駅プラットホーム
「キューーーーンキューーーーンキューーーンキューーーンキューーーーウーーーーーゥーーーッ。プシュ、ピンポンピンポン。」
「ピューーッピューーッ。」
「新高島平、新高島平。」
「さあ、戻って来たぞ。先生、改札口で待っているかな。」
圭太郎はエスカレーターで降り改札口へ向かった。
「圭太郎君。」
「先生。」
「ピッ....バタン。」
「待っていたぞ。」
「カツラをいろいろ持って来ました。」
「そうか、これか。」
「それでは、荒川河川敷へ行きましょう。」
圭太郎と正は荒川河川敷へ向かった。
数分後、荒川河川敷
「それでは、ペット連れの人たちコンタクトしてみますか。」
「やってみよう。」
「あのオッサンたち何を考えているのだろう。」
ウェスターも様子を見ていた。しかし、あまりに退屈だったため、ラブの高校が放課後迎えるまで占いの館へ戻ることにした。
都立四ツ葉高校 放課後
「ああっ。今日も授業終わった。」
「ラブ。」
「由美ちゃん。」
「今日もあの娘たちと待ち合わせするの。」
「いいえ、今日はお父さんの仕事ぶりを見に行くわ。」
「あら、珍しい。」
ラブは学校を出て、荒川の河川敷へ向かい始めた。
「出て来たな。後を追うぜ。」
西隼人は歩いて後を付け始めた。
私立鳥越高校 校門
美希は、校門を出て東中野駅へ向かった。
「今日も、池袋駅のホームで待ち合わせね。下車も久しぶりに新高島平駅になるね。」
いつもドーナツカフェで逢う約束をしていたから、帰りは高島平駅で降りていた。
私立
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