第二シーズン〜時空大冒険〜
第六章 【Douglas of the attack】
第十二話 《古びた記憶-後編-》
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ナイト、通称《ダグナイト》だ。
普通のダグラスと違うのは見て分かるだろう、防御力が尋常じゃない。そして、ああ見えて、ものすごく機敏に、動き、あの重さを利用した攻撃も眼球くんに匹敵する、今の所、ダグナイトは、あの一体しか確認されていない」
迅がダグナイトと少し距離をとり大勢を立て直しながら聞いた
迅「なんで、あいつが前に見た一体だって分かんだ?ダグラスは、とてもじゃないが個人の見分けなんてつかねえだろ」
風刹は、ダグナイトに向かって光の矢を撃ちながら言った
風刹「今、俺が矢を撃ったところを見てみろ」
風刹の撃った矢は、真っ直ぐとダグナイトの右肩にあたる。
その隣には、荊の刃が突き刺さっている
迅「なるほど、あれで見分けてるわけだな」
風刹は頷く
風刹「そうだ、フェンス・バズーが鎧を身につけたダグラスと、超巨大なダグラスに破壊されたのは知ってるな?」
迅「あぁ、リヴァイアから聞いたよ」
風刹「その時、リヴァイアが突き刺したのがあの荊だ」
迅は考える、そして、気がつく
迅「、、、、、それって、、、
リヴァイア兵長でも逃したって事だよな、、、」
風刹は再び頷く
風刹「あぁ、あいつは、リヴァイアもそうだが、俺と戦ってもなかなか厳しかったな、俺は、途中でトイレに行きたくなったから俺から、逃げたがな」
そんなことを真面目に言う、風刹に苦笑いをするしかなかった
迅は、すぐに、真面目に戻り、奴を倒す術を尋ねる
しかし、風刹が喋ろうとした瞬間、カインの声が響いた
カイン「風刹!!!よく見てろ!
お前が、倒せなかったこいつを倒して、本当の意味でてめぇを認めさせてやる!!!」
風刹は、謎だった。
なぜなら、すでに心の底から迅とカインを認めていたからだ
風刹が、不思議そうな顔をしていると、隣から迅が言った
迅「証明したいんだよ、あいつは
強くなったことをな」
風刹は、少し考えた後、口を緩めた
風刹「あいつらしいな、それなら、任せてみるか?」
迅は、頷かなかった
迅は、剣を抜き飛び出す
迅「あいつらしい、じゃねぇ、
あいつららしいだ!!!」
迅は、すぐにカインに追いつきカインの後ろに着く
迅「あれ、やるぞ!」
カイン「まかせろ!!!」
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