第二シーズン〜時空大冒険〜
第六章 【Douglas of the attack】
第十二話 《古びた記憶-後編-》
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ん、照れて
貫「お前、そこは、耐えてカッコよく決めさせてくれよな、、、」
空音は、笑ってから言った
空音「私も、迅くんには、感謝ね
だって、迅くんに合わなかったら、こうやって笑うこともなかった」
貫は、それに頷き迅達を見守ることにした
*
ドゴオォォォオオオォォォオォオォォォォオオオォォオォォオォォオォォォオオオオオオオン!!!!
あれから、30分ほどが経過している、両者とも、かなり消耗しているようだが、止まらず、戦い続けている
迅「流石師匠だな、、、強え、
俺とカインは、全力なのにあっちは、息ひとつ上がっちゃいねぇ」
その時、カインが迅のとなりを剣を構えながら走り抜けた
カイン「誰が、全力出したって言ったかよ!!」
その言葉を聞き、迅は笑いながらカインに言った
迅「強がりいってんじゃねぇよ!
いき上がってバテバテじゃねぇか!」
カインと迅は、そのまま横に並びながら剣を振り上げる
だが、風刹は落ち着いたまま、手を前に出し、光の壁を発生させる
カイン「そんなもん!」
迅「叩き割ってやらぁ!」
迅とカインの剣が光の壁に当たろうとした瞬間、風刹は、何かに気がついたように、横の森をチラリとみる。
そして、カインと迅が光の壁に当たる前に、光の壁を消滅させ、この戦いで初めて風刹が迅とカインに手を出した。
カイン&迅「何??」
迅とカインは、大勢が立て直せないまま、風刹に斬りかかろうとする。
風刹は、それを見切り二つの剣を交わし、迅とカインが後ろに激しく着地しようとしたところを、着地させずに、服を右手で迅を、左手でカインをというふうにつかみ、高く跳び上がった
迅とカインは、訳が分からず辺りを見回す
風刹「強くなったな、でも、続きは後だ」
迅とカインはまだわけがわからない、だが、『自分たちのことが伝わったのか?』などと考える
風刹が冷静に下を見て言った
風刹「厄介なお客さんだ、下を見ろ」
迅とカインは、言われた通りに下をみる。すると、遠くの方で次々と木が倒れてきている。木が倒れる道並みが凄い速さで近づいてくる
そして、それが姿を現わす
ドゴオォォォオオオォォォオォオォォォォオオオォォオォォオォォオォォォオオオオオオオン!!!!
ぱっと見は、ダグラス、しかし、Tシャツを着ていない、ナイトの鎧を身につけている、そして、鎧の胸の部分には、しっかりと『D』の文字が刻まれている。間違いない、ダグラスだ
迅「なっ!なんだあいつは??」
迅は、驚きながら風刹に尋ねる
風刹は地面に着地し、2人を離してから言った
風刹「やつは、ダグラス・
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