第二シーズン〜時空大冒険〜
第六章 【Douglas of the attack】
第十二話 《古びた記憶-後編-》
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迅&カイン「風刹 ?、俺らと------」
そこで言葉を切り二人は、構えた
そして、風刹めがけて飛び出す
迅&カイン「戦え!!!!!!」
迅とカインは、貫の両横を駆け抜け
風刹の目の前に現れ、二人同時に風刹に殴りかかる
バゴオォォォォォォォォォォォオオン!!!
風刹は、それをうつむきながらも、右手でカインの拳、左手で迅の拳を受けとめる
そして、二人の拳を捕まえたまま口を開く
風刹「もし、お前たちの気が俺を傷めつける事で済むなら、俺は、抵抗しない、幾らでもやれ」
しかし、迅とカインは、風刹に捕まった拳を振り払い拳を離れさせると、後ろに跳んで風刹と距離を取ると、再び構えて言った
迅「いやっ!本気で来い!」
カイン「無抵抗の奴をいたぶっても、なんのストレス発散にもならねぇ!」
そして、再び風刹に突進する
迅&カイン「本気のてめぇを倒す!!!」
風刹は、それを聞いて、少し顔を上げて迅とカインを視界に入れて言った
風刹「お前たちが、望むと言うなら、、それでいいなら俺は、、、、」
そこまでで、風刹の言葉が途切れた、そして、同時に風刹の姿が迅とカインの前から消えた。
迅とカインは、突然風刹が消えたことに、驚き、一旦地面に足をつけようとするが、その時、後ろに風刹が現れた
風刹「本気で行こう!!!」
風刹は、迅とカインの腕を掴むと、身体を横に半回転させながら迅とカインを地面に叩きつける
迅とカインは、地面に少し足をめり込ませながらなんとか着地し、苦い笑みを浮かべながら言った
迅&カイン「そうこなくっちゃな」
そして、迅とカインは再び風刹と距離をとり、構えながらそれぞれ、銀河の幻想、炎の覚醒者を発動させる
迅は、銀河のエネルギーを、カインは、炎を纏いながら再び風刹に突進する
風刹も、今度はしっかりと構えて二人を受けとめようと手に光を纏う
ドゴオォォォオオオォォォオォオォォォォオオオォォオォォオォォオォォォオオオオオオオン!!!!
二人と一人の膨大なエネルギーがぶつかり、足場にしていた木から半径10メートルほどの場所にあった木が倒れる
しかし、迅、カイン、風刹は、止まらない
それを、見て貫が困った顔で言う
貫「おい!やめろっ!何、仲間どうしでやりあってんだよ!もっと解決の方法ならいくらだっ--------」
その時、肩に手が置かれたのに気がつき、言葉を止めて振り向く
そこには、空音が立っていた
空音も、迅たちが戦うのを見ている、しかし、妙に落ち着いた顔をしている
貫が不思議そうに空音になぜ、そんなに落ち着いているか尋ねようとする、しかし、口を開きかけた時、空
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