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アクセル・ワールド 〜赤龍帝の拳〜 (更新凍結中)
第六話 心の声 後編
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「そんな優しい君がカッコよくて、
「抱きしめてあげたくなった。
「これが恋だって気がつくと、本当に嬉しくて。
「だから………………」
そっと、俺の唇に姫の唇が重ねられる。
キスされたのだと気がつくのに、二秒といらなかった。
「今は、君の為にこの命を使わせてくれ。」
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