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インフィニット・ストラトス 乱れ撃つ者
勝利
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「まぁ、夜な夜な練習してましたから。 うまくいって良かったですよ。ほんと」



「私のことを異常異常と言ってますけど、あれもたいがいだとは思いますがね」


「うっ…」


確かに。 あのビットの数を制御しながら攻撃を行うなんて荒業だ。


たしか、セシリア・オルコットもブルーティアーズ4基の操作に集中するのに動けなかったはずだ。


代表候補生でそれなら、今の俺がどれだけ異常かよくわかる


「まぁ、何はともあれ私に勝ちましたからね。 もうそろそろ原作介入もありですかねぇ…」


「マジっすか!!」


おぉ!ついにこの日が来たのかぁ!運がよければ、まだ原作スタートに間に合うかもしれん!



「いつぐらいから行けますか!?俺!IS学園に!!」


「転入手続きもありますから、少しかかるかと。 それに、中君が世間にでると、史上二人目の男のIS操縦者。 しかも、専用機持ちですから、いろいろと大変なんですよ」



まぁ、ある程度は神様がなんとかしてくれていますがね。と、笑った加賀さん。


「そうですか……。なら、介入は少しあとっすね……」


「まぁ、それも直ぐですよ。 ですので、待っている間は……」


俺の後方に向けて指を指す加賀さん。 振り返ってみれば、そこには、先程の加賀さんと同じくジンクを身につけた職員の皆さま方


「一対多数の特訓ですよ。 ちなみに彼ら、個人の実力は私により低いのですが、連携されると、私でも簡単にやられますので、悪しからず」


全員で15名の職員の皆さま方は、まだかまだかと楽しみな様子で俺の方を見ている



「お、お手柔らかに」



そんな些細な俺の願いは届かなかった

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