3.ドックぐれーあっぷ
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4645m、530mの超巨大で島か何かだ。
上陸を防げるはずがない。だからだろう。
まぁ、使う人がいないから10000を超える銃火器が眠っていた為、
少し使わしてもらっている。ガバメントを吊るし、裏にM9を所持している。
「提督、アメストリアだ。完成の報告だ」
「入って」
「失礼する」
「どうしたの?」
「いや...工廠長達がついさっきドックを完成させてな。既に私の船体は入れてある。」
「知らなかったよ...君の船が凄い速度で動いていたのは見えたけど...」
こんな所からてろも見えるのか...ステルス性最悪、か...
このパラオ鎮守府だが、空襲に備え、森の中に建物が建っている。
赤レンガだが、中々目立たない。当然、視界も悪くなるので、俺は初めの頃慌てて工廠長にレーダーと防衛システムを作って貰った。おかげでパラオ島本島は46cm砲が2km間隔で設置され、山には最新式のレーダーが置かれて、ミサイルも多数備えている。
おかげでこの鎮守府の資材がすっからかんになり、提督にみっちりと説教されたのは記憶に新しい。ここの提督、普段優しいけど怒ると物凄く怖いからなぁ...
電が遠征にフルで動き、やっといま溜まってきたところだ。
「あともう一隻軽巡が欲しいな。電のみだと私の消費資材了解に追いつかない。戦闘をすると尽きる」
「そ、そうだよね。任せていいかな?」
「了解した。私のことは......」
「うん。大丈夫。今の所はバレてないから」
「良かった。」
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