2.てーとく!浜に巨大な戦艦がっ!?
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ータスを隣に書いた。
なんかスラスラの達筆な文字が書けるんだよな。まるで慣れているかのように。
で、二、三桁くらい違うが、良いだろう。チートで何が悪い。
しかしこれ程の、装甲9450を誇るアメストリアでも大破し、逃げた。色々と異常だ。
俺はこれからどうすれば良いのだろうか?取り敢えずはこのパラオ鎮守府所属になるんだろうが、
私の存在自体がイレギュラーで圧倒的火力を持っている。バレたら...ゾッとする。
身体を隅々まで弄り倒され、武装は研究目的で取り上げられ、エンジンも量産する為回収され、
資材目的で解体され、私は殺されるだろう。
とまあ、今は心配しなくていいだろう。現状を見るにあの提督は優秀だが、それ故に島流しされたのだろう。はぁ...下らない。いっそミサイルを......
さあさあ只今絶賛修理中の船体の前にいる。
やはり、俺も艦娘だということを実感させられる。
身体能力が船体のスペックに合わせられており、怪力、俊足、大火力を持っている。
さて、アメストリアだが、足場が隅々まで組まれ、傾きを完全に修正された状態で佇んでいる。
これだけでもかなりの威圧感がある。
船体の穴や弾痕は消え、綺麗に修理されており、上部建造物も修理が始まっている。
主砲はピッカピカだし、副砲は直ってるし...
''艦娘さんっ!お久しぶりです!''
艦長の妖精がトテトテと走ってくる。心配を掛けてしまったか...
もちろん屈み、妖精さんを受け止めて、抱き上げる。恐らく船体を維持するために頑張ってくれたんだろう。当然の対価は支払う。優しく撫でてあげ、思い切り可愛がる。
''えへへ〜艦娘さんにほめられた〜''
「本当に感謝している。本当に...な。」
妖精さんによると航行出来るのは明日かららしく、150cm四連装砲はピッカピカ。
副砲、46cm三連装砲も新たに作って補充。30mm機関砲は526/1000を交換。既に修理完了。
20、12cm連装砲は二十基程が吹き飛んでいたが作り直している途中。
船体は65%が修理完了。艦橋はこっぴどくやられており、38%修理完了。
装甲は貼っていない。てかそこまで回らない。まぁ、確かに2500mm装甲とかに鋼材を回している余裕は無いだろう。大体の物理攻撃は防ぐが、同型艦の徹甲弾には勝てない。貫かれる。
兎に角第一艦橋に転移し、指揮を執る。やはり最大の問題は進水だろう。完全に座礁している
因みにこの船体、10000000tを超えているため、大和をいくら持ってきても無駄だ。
「妖精さん。船体と島の間に全ての爆薬と砲弾を敷き詰めてくれないか?機関銃弾はいいから」
機関銃弾を爆破すると四方八方に銃撃する事になるため、こっちが危ない。
そう。島の形ごと変えてやればいいのだ。
マイクラ的な考え方だが、この1
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