2.てーとく!浜に巨大な戦艦がっ!?
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は、大量の...100000位の鋼材が備蓄されていたんだ。そしたら君の妖精さん達がせっせと即席で直し始めてね。何とか動くだけなら大丈夫らしいよ?」
「.........」
何 や っ て る ん で す か 妖 精 さ ん 。
大破(轟沈寸前)で、船体の耐久がギリギリだったのを一日以下で中破まで修理?
あの巨体だ。下手をすれば万単位で資材が吹き飛ぶだろう。主に弾薬が。
100000も鋼材を積んでいた?だからか?少し重く感じていたが...
取り敢えず実践。あの巫女服に変えてみる。
よし。全快では無いが、精々裾が破れ、焦げて、袴が少し短くなった程度だ。
問題ない。
「分かった。そちらには返し切れない恩がある。資材だけが吹き飛ぶ欠陥戦艦だが、よろしく頼む」
「うん。よろしくねアメストリア」
そう言ってニコニコと爽やかな笑みを浮かべながら手を出してくる。
少し''彼女''は戸惑っていたが、俺はその手を取り、握手した。
こうして俺、最凶の戦艦アメストリアがパラオ鎮守府に着任した。
さてさて、時は少し経ち、二時間後。
私...俺はやっと鎮守府の主棟から出て、海岸を歩いている。軍用のゴツゴツとしたブーツのため大丈夫だ。この世界の艦これは艦娘が身につけるタイプの艤装では無く、ガチの船体を艦娘が妖精さんと操り、攻撃をするというタイプで、深海棲艦もあの気持ち悪いフォルムだが、ちゃんと真っ黒な船体に乗り攻撃してくる。このシステムが俺が最初に攻撃出来なかった理由だ。
マラカル島の方を見るとあの巨大な艦橋の先端が見える。
あのゴツゴツとしていて、堂々たる歴戦の戦艦という雰囲気を纏った超超巨大戦艦。
取り敢えず提督からステータス書けって言われたからその紙の筆ペンを持ちながら歩いている。
俺の妖精さんはいない。各々の部下をまとめ、せっせと修理しているのだろう。
ステータスだが、妖精さんに以前恐る恐る聞き、卒倒したのでよく覚えている。
アメストリア 大和
耐久 9450 93
火力 19750 98
装甲 8950 88
雷装 2450 0
回避 270 27
対空 15250 50
搭載 2800 28
対潜 2250 0
速力 高速 低速
索敵10000 15
射程 超極長 超長
運 7800 12
↑ただし運については疑問有り。
と言う風になっている。分かりやすいとおもって最強(笑)の戦艦大和のステ
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